一昨日は放射線腫瘍科の1年ぶりの診察。ちょっとまだ色が濃くなっているところはあるけど、全体的にきれいだし、N先生「傷もきれいですよね~」 私「えぇ、これY先生のアートですから」と言ったら、N先生も「ホントにそうですね」とご納得のご様子。「そんなに美乳なら見せろ!」と男性諸君にはよく言われるが、タダでは見せられない。なんたって天下のY先生の芸術作品ですから、ルーブルにでも展示していただかないとねぇ。格としては、オルセーやウフィッツィにある『ヴィーナスの誕生』くらいかなぁ。

さてこれで放射線治療から3年が経ち、この科は卒業である。あとは外科のY先生のところにだけあと2年通う。


友人曰く、私は医者運がいいと言われる。確かにこの3年、乳がんでかかわった先生少なくとも4人、子宮筋腫のK先生、どの先生も秀逸だった。技術のこともそうだけど、患者の言うことを真摯に聞いてくれる先生に恵まれたということが、何よりも嬉しいし有難い。


そして今晩は前職の上司と仲間(ほとんどオヤジ、お姉さま1名)が集まってくれ、私の快気祝いを催してくれた。酔っぱらって額から血を流すなんて芸を披露したオヤジもいたけど、仕事仲間にも恵まれ、私はこの幸運をどのように還元したらいいのだろうか。やっぱりオヤジの介護?


今日いただいたお花、夏らしくてハツラツ!
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