5月に5年検診があり、マンモもエコーもきれいで再発もないので、7月いっぱいお薬を飲んだら、これで治療は終わりです。最近は週に一度は薬を飲み忘れる体たらくぶりだったが、Y先生に「お薬終わりね」と言われた瞬間、手かせ足かせが一瞬にして外れて自由になった気がした。お薬をやめると、体調に変化が出るかもしれないので、次回11月の通常診察まで観察しておくようにとのこと。


この5年半、たくさんの出来事を経験した。そのせいで「元気で明るく今日も生きていられる」なら他のことはどうでもいいじゃないと、あまり物事に執着しなくなった。フロイトによると人間の生きる原動力は、「働く場があること、愛する人がいること」だそうなので、この二つだけ大事にしていけばいいんじゃないかと思う。


さて、次に病気になるまで、しばらくブログはお休みします。でも細々とではありますが、勉強は続けていくつもり。ここしばらくは、エリザベス・キューブラー・ロスの死生学の本を読むつもりです。「死ぬ瞬間」を読むと、死とは生の一部であり、死を迎える人にウソをついてはいけない、ということがよくわかります。意外と面白いので、皆さんも機会があったらどうぞ!

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がんが発見され、最初に手術してから、5年の月日が経ちました。5年前は自分ががん患者だということをきっちり自覚しており、薬も毎日欠かさず飲んでいた。今のように6日に一回飲み忘れている計算になって先生を驚かそうとは夢にも思っていなかった。


この5年で、放射線治療を受けた患者でも再建ができるようになったり、もっと整容性に配慮した手術ができるようになったり、患者の精神面に配慮したり、医学や医療は進歩し続けている。コミュニケーションの手段はもっとカジュアルなものになり、誰でも気軽に少しだけつぶやくことができるようになった。私はがんであることをしばしば忘れ、最近は自分にカップラーメンを食べることを許したりするようになった。がん以外の病気もふたつ体験し、仕事の内容も大きく変わったし、音楽を楽しむ傍ら、お花は趣味以上のものになりつつある。5年という歳月の長さを感じる。しかし何はともあれ、この5年、私を支えてくれた友人達には本当に感謝。ありがとう。


若い頃にお世話になった仕事の先輩(女性)が来年60歳になるので、仕事を辞めると言う。そして昔からやりたかった看護師の勉強をするため、専門学校の受験をするそうだ。そう決めたら、うつうつとしていた気分がすっきりし、最近はうきうきしているとのこと。人間には目標というものが本当に大事なんだと思う。一年一年生きていくことが目標だったけど、来月からは私も何か違う目標を見つけるべきだと、強く促された。ダイエットもろくに全うできないのに、何ができるのか、考え中。

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ラナンキュラスの力

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レッスンを行っているお花屋さんが3/15にNHK BS「美の壺」という番組に出るとのことで、そこに使用する写真を撮るために、今日はレッスン生3名でトライアングル(二等辺三角形)、オーバル(楕円)、マウンド(まん丸)の基本形を作成。私はトライアングルを担当。今日は黄色のラナンキュラスがとてもきれいで、彼女のおかげで素敵な作品になりました。
OL、乳がん、ときどきドラマー
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