5年が経ちました
がんが発見され、最初に手術してから、5年の月日が経ちました。5年前は自分ががん患者だということをきっちり自覚しており、薬も毎日欠かさず飲んでいた。今のように6日に一回飲み忘れている計算になって先生を驚かそうとは夢にも思っていなかった。
この5年で、放射線治療を受けた患者でも再建ができるようになったり、もっと整容性に配慮した手術ができるようになったり、患者の精神面に配慮したり、医学や医療は進歩し続けている。コミュニケーションの手段はもっとカジュアルなものになり、誰でも気軽に少しだけつぶやくことができるようになった。私はがんであることをしばしば忘れ、最近は自分にカップラーメンを食べることを許したりするようになった。がん以外の病気もふたつ体験し、仕事の内容も大きく変わったし、音楽を楽しむ傍ら、お花は趣味以上のものになりつつある。5年という歳月の長さを感じる。しかし何はともあれ、この5年、私を支えてくれた友人達には本当に感謝。ありがとう。
若い頃にお世話になった仕事の先輩(女性)が来年60歳になるので、仕事を辞めると言う。そして昔からやりたかった看護師の勉強をするため、専門学校の受験をするそうだ。そう決めたら、うつうつとしていた気分がすっきりし、最近はうきうきしているとのこと。人間には目標というものが本当に大事なんだと思う。一年一年生きていくことが目標だったけど、来月からは私も何か違う目標を見つけるべきだと、強く促された。ダイエットもろくに全うできないのに、何ができるのか、考え中。










