【2/8】 事例から学ぶ-共同で資金調達活動 | フィリピン支援に関わるNGO役員・職員の研修プログラム

【2/8】 事例から学ぶ-共同で資金調達活動

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     フィリピン支援に関わるNGO役員・職員の研修プログラム2010 第7回


            事例から学ぶ-共同で資金調達活動


           2011年2月8日(火) 16:00-18:30 (受付15:40から)

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スタッフの数は少なくとも、力を発揮できる方法をいっしょに考えて見ませんか。


「かながわ復興支援ネットワーク」では、2009年、フィリピンのマニラ首都圏を襲った台風16号(オンドイ)の被災者支援において、神奈川県下の複数の団体の協力を募り、イベントを実施し、資金調達を行いました。集まった寄付金はNGOに配分され、より充実した活動を促すことができました。


そこで、今回、「かながわ復興支援ネットワーク」の立ち上げから関わり、緊急支援の資金調達活動を手掛けてきた小俣典之氏(横浜NGO連絡会、理事長)に、活動参加の呼び掛け、仕事の役割分担、募金時の注意など、具体的な方法を伺います。さらに、現在、日比NGOネットワークを推進している伊藤道雄(ACC21、代表理事)から、NGO間が連携する意義と可能性についてコメントをいただき、連携によって1プラス1が3になる方法を参加者とともに考えます。


【詳 細】

日時:2011年 2月8日(火) 16:00-18:30

研修会場:JICA地球ひろば 504号室

       http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

主たる参加対象:フィリピン支援に関わるNGO役員、職員、関係者

参加費:500

申込締切:2011年 2月6日(日) ※定員に満たない場合、当日受付可

申込方法:団体名(参加者のお名前、役職、勤務年数)、フィリピンでの活動内容、活動地域、参加動機または聞いてみたい内容、連絡先(Eメール、電話、FAX)を記載し E-mail(info@acc21.org) 又はFax(03-3945-2692)までお申し込みください。



【講師紹介】

■小俣典之(おまたのりゆき)氏

(特活)横浜NGO連絡会 理事長

2001年、横浜・神奈川の地域ネットワークNGOである「横浜NGO連絡会」の設立に代表世話人として関わる。2006年、法人化により理事長就任、現在に至る。2006年、NGO・地域国際化協会などが連携する「かながわ復興支援ネットワーク」の設立に関わる。2009年より、NGO・自治体・JICA横浜などの地域連携の枠組みである「よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム」運営委員長。専門は障害福祉であり、タイ南部の障害者支援、「障害分野NGO連絡会」の運営などにも関わってきた。

(特活)横浜NGO連絡会⇒http://ynn-ngo.sakura.ne.jp/

フィリピン台風被災地復興支援プロジェクト⇒http://ynn-ngo.org/ondoy/



■伊藤道雄(いとうみちお)氏

(特活)アジア・コミュニティ・センター21 代表理事

草の根レベルの協働体制を作ることを目的に1987年、NGO活動推進センター(現:国際協力NGOセンター(JANIC))をNGO仲間と設立し、常務理事・事務局長を経て、現在、顧問。クルド・湾岸戦争被災民支援を目的としたNGO合同委員会等、多数のネットワークの立ち上げ、事務局を担う。現在、日比NGOネットワーク(JPN)世話人。


(特活)アジア・コミュニティ・センター21http://acc21.org/

日比NGOネットワーク⇒http://acc21.org/action/03.html



【当研修プログラムについて】

この「フィリピン支援にかかわるNGO役員・職員の研修プログラム」はフィリピンで活動するNGO、特に中小規模NGO役員・職員の組織・事業運営能力向上と、日比間の協力関係構築を支援することを目的に、ACC21()地球市民財団が共催で実施する研修プログラムです。


【問合せ先】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)

113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13 アジア文化会館1F

電話:03-3945-2615 FAX03-3945-2692 担当:西島恵

E-mail:info@acc21.org