WEBデザイナーになるための勉強法 全5回
WEBデザイナーの勉強法とデザイナー思考についてを全5回でお話ししています。
・現場で必要なWEBデザイナーのスキル
・デザインの勉強法
・HTMLの勉強法
・ポートフォリオの作り方
・最後に。(採用試験の受かり方)
現役WEBデザイナーの立場からお話ししますので、普通のまとめサイトではまとめきれない、内部の内部までお伝えできます。
デザイナー思考や制作現場事情、各担当者の考えなど、他のサイトには無いプラスアルファも伝えます。
また、採用試験試験管を経験した立場からも、有益な情報がお話しできると思います。
HTMLの勉強法
はじめに、この記事では、実際のタグの話はしません。現役WEBデザイナーの立場から、HTML勉強の方法や考え方についてをお話しています。
HTMLタグについて
<font>や<a>などのHTMLはたくさんありますが、日常使うタグはそれほど多くありません。
繰り返し使っているうちに、タグは覚えられます。安心してください。
最初の頃は簡単な参考書で構わないので、頭に叩き込む。そして、実際に手を動かしてみる。
これを繰り返し行います。
暗記に近いかもしれません。
CSSについて
少し高度なものにcssというものがあります。
これもホームページを作る言語ですが、cssは文字や画像、段落、背景など、ページを構成する全てのサイズ、色、太さ…などを指示する命令文です。
HTML文の中にも色や大きさを指示するタグがありますが、cssは一文で指定する全ての要素の色やサイズを一括で指示する事ができるため、とても役立ちます。
このcssも使っているうちに暗記できますが、初めはワケが分かりません。
しっかり指示したい場所を指定しなければ当然変化しません。
これには繰り返し書いて覚える他ありません。
ここでもやはり手を動かせということですね。
WEBデザイナー歴7年の私も、未だに全てのタグは理解していません。
使った事のないタグも山のようにあります。
テンプレート化されたHTML
普段のページ制作は、テンプレート化していてHTMLファイルとcssファイルはセットにして使い回しをします。
その中で、案件によってアレンジしていきます。
こうする事で制作は一気にスピーディになります。
アレンジする方法は、
分からなければネットや本で調べ、付け足しや修正を行っていきます。
初心者がHTMLを使えるようになる方法
- 1. 一つ一つタグを使い、ページの変化を確認する。
- 2. 使えるタグの数を増やす。
- 3. 1ページを自分で作ってみる。
- 4. 作ったページを新たなタグを使ってアレンジする。または別ページでアレンジする。
- 5. 何ページか作ったらテンプレート化する。
- 6. 自分に最適になるようテンプレートを修正していく。
テンプレートは必ず修正が必要になってきます。
それは、
案件によって全くデザイン目になる事
流行りのデザイン・構成を取り入れるため
自身の勉強のため
などの理由のためです。
中でも勉強のためという理由はとても大切で、webデザイナーは常にスキルアップしていかなければなりません。
webデザインが本当に好きって人は、このスキルアップは楽しい事でもあるんですけどね。
スクロールのバナーが使えるようになった!
cssのみで動くようになった!
新たなjQueryが使えるようになった!
などなど(^-^)
繰り返しますが、
スキルアップしないwebデザイナーは取り残されます!
これまでもHTMLのバージョンアップ
cssのバージョンアップ
パソコンからスマートフォンへ
フラット化デザイン
…
そしてこれからもwebデザイナーのスキルは流動していきます。
まずはいち早く
上記の「初心者がHTMLを使えるようになる方法」を実行し、webデザイナーのスタートラインに立って下さい。
そして、時代に合わせてステップアップしていく事が、真のwebデザイナーに求められる本当のスキルです。
1人でも出来る月100万円稼ぐネットショップの運営方法
Amazon |
――――――――――――――――
check 上田緑LINE@
――――――――――――――――
LINE@に登録すると、次のような事が覗き見れます
現役WEBデザイナーの立場から見たネットショッピングの最前線
現役WEBデザイナーとネットビジネスの両立について
収入になるWEBコンテンツの増やし方
上田緑LINE@
⬇︎ ⬇︎ ⬇︎