映画に感動した本当の理由・The Space Between Us「キミとボクの距離」 | 笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

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冒険と学びと愛と平和を愛する人。世界50ヵ国以上を歩く。ペルーの孤児院にて自分の天職を知る。多くの素晴らしき出会いを通し、幸せ探し自分探しの旅は南米でピリオドを打つ。今度は愛と笑顔で私が世界に恩返しをする番だ!

「そうだ! そうだったんだ!!」

 

と、

 

なぜ そんなにも映画に感動した自分がいたのか、

 

その本当の理由が 

 

ゆったりとバスタイムを満喫している正にそのとき、

 

ふっ・・・と理解します。

 

 

 

バスタイムは

 

私にとっての最高のキラキラキラキラヒラメキキラキラキラキラの時間。ラブラブドキドキラブラブ

 

 

 

Space between us 「キミとボクの距離」は、

 

実は 

 

ものすごい奇跡の物語なのだということ。

 

 

新たな歴史となる大いなる初めの一歩は

 

奇跡的な偶然によって始まるもの。

 

予期せぬ事態が起き、

 

その予期せぬ困った事態に一つ一つ真摯に向き合って

 

そのとき、そのときの最善と思われることをやり続けていくうちに、

 

思わぬ出来事は

 

奇跡に変わり、

 

偶然から生じた奇跡から

 

新たな歴史が始まる。

 

 

 

 

 

 

火星での大変な出産だったので感動したのではなく、

 

人類初の火星移住ミッションで

 

本当に人類史初めて、

 

全く予期していなかったが火星で人類の子が誕生する。

 

 

全く図らずして

 

偶然にそうなってしまったという出来事。

 

 

無重力の宇宙空間でお腹の子を育み

 

地球の質量の約10%ほどで

 

重力も地球の約40%ほどしかない、

 

地球とは全く惑星環境が異なる火星での出産。

 

 

本来であるならば、

 

順番的に先ず、

 

大人の宇宙飛行士たちが

 

数十年かけて

 

火星に人類が住める環境を整えてから、

 

若者たちの移住が始まり、

 

火星移住計画が始まって数十年という歳月が経ったあとに

 

火星ベイビーの誕生!

 

 

というのが 

 

いわゆる地球人にとっての一般常識的な流れになるのだと思う。

 

 

 

ただ、

 

地球46億年の歴史を振り返ってみても、

 

地球上の生命が大きく進化を遂げる時というのは

 

全く予期せぬ大変な出来事に遭遇したときか、

 

全く意図せずに

 

進化の過程で偶然に生じた突然変異の遺伝子によるもの。

 

 

 

全く予期せぬ偶然か

 

全く意図せぬ変異によって

 

新たな歴史が始まっていく。

 

 

 

"The Space Between Us"  「キミとボクの距離」は

 

ラブストリーでもあり、

 

ヒューマンドラマでもあり、

 

新たな大いなる人類史の始まりの物語であるということ。

 

 

 

 

地球とは全く異なる環境の火星で

 

どうにか 我が子を出産することができたサラだが、

 

出産後すぐに亡くなってしまう。

 

 

30分以上もサラの蘇生を試みていた 

 

火星ミッションの仲間たちの愛の姿。

 

 

そして

 

スクリーン上には全く現れないけれど

 

最初の火星移住チームメンバー6名は

 

サラ以外は全て男性。

 

 

しかも 

 

絶対に子育て経験なんてないだろうな!

 

って思える、

 

超〜〜優秀な医師や科学者たち。

 

 

そんな子育てとは無縁なエリート宇宙飛行士たちが

 

生まれたばかりの赤ちゃんを必死に育んでいく姿を想像すると、

 

(映画上にはそんなシーン全くないので、

 

本当に私の勝手な想像でしかないのだけれど)

 

そこには 

 

宇宙飛行士たちの大きな愛がたくさんあったに違いないと思う。

 

 

誰もが全く想像すらしていなかった、

 

火星移住ミッションの第一歩を踏み出したのと同時に

 

本当に偶然に

 

火星で人類の子供が誕生し、

 

そして

 

火星で無事に成長していく。

 

 

 

このこと自体だけでも

 

本当に奇跡的なこと。

 

 

 

そして

 

火星生まれの男の子のガードナーは

 

16歳になり、

 

同い年のコロラドのタルサと運命の出会いを果たす。

 

 

タルサの助けを得て、

 

ガートナーは自分の母親と父親のルーツを探す旅に出るのだけど、

 

その過程で

 

アメリカンインディアンのシャーマンを訪ね、

 

そこで二人は

 

全く意図していなかったのだが、

 

自分たちが祝福を受ける。

 

 

このシーンも美しかった。。。

 

 

ガードナーとタルサは 本当にソウルメイトなのだと思う。

 

 

しかし

 

ガードナーは地球では生きていくことができない体なので

 

火星に戻る。

 

 

そのとき

 

実の父親(火星移住計画の立役者でありトップ)も

 

ガードナーと一緒に火星に行く。

 

 

そして

 

タルサは ガードナーの育ての母である、

 

宇宙飛行士のケンドラの下で

 

宇宙飛行士になるための訓練を始める。

 

 

 

 

 

そして

 

きっと タルサは火星に行き、

 

火星でガードナーと結婚し、

 

火星で子供を産み、

 

火星で子供を育てていくのだと思う。

 

 

それは

 

真の意味で

 

人類火星移住の幕開けとなり、

 

地球系火星人の始まりとなる。

 

 

 

 

小さな勇気や

 

小さな愛や

 

小さな想いが重なり合って、

 

 

困難に立ち向かって行動するための大きな勇気になり、

 

困難を乗り越える忍耐になり、

 

恐怖を感じる心に打ち勝ち、

 

恐怖の先にある新たな可能性への挑戦に挑む

 

大いなる勇気になれる。

 

 

 

 

多分に私は

 

この映画に登場してくるガードナーやタルサ、

 

宇宙飛行士たちから

 

たくさんの勇気と大いなる愛を感じたから

 

感動して泣いてしまったのだと思う。