気持ちがたくさん込められたキンキンに冷えたコカコーラ | 笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

冒険と学びと愛と平和を愛する人。世界50ヵ国以上を歩く。ペルーの孤児院にて自分の天職を知る。多くの素晴らしき出会いを通し、幸せ探し自分探しの旅は南米でピリオドを打つ。今度は愛と笑顔で私が世界に恩返しをする番だ!

昨日から天気は一転して
 
超〜〜冷んやりしている北関東。
 
 
一昨日までは 
 
絶対的にアイスカフェオレだったけれど、
 
昨日からは ホットに切り替えている私。
 
 
長袖のシャツがちょうどいい今日もまた
 
入れたてのホットカフェオレをいただくために
 
マシーンの前でぼ〜〜っと待っていると、、、
 
 
 
 
「あの、 これ、、、 どうぞ!」
 
 
 
 
 
 
と、
 
キンキンに冷えたコカコーラをいただきます!
 
 
 
「えっ!? どうして??」
 
 
「今まで、色々と相談にのってくれたり、 
 
わたしによくしてくれて、本当にありがとうございました。」
 
 
「私、明後日 足利を離れることになりました。」
 
 
「そうか、ついに引っ越しが決まったのね!」
 
 
「はい。 明日まで ここにバイトに来るけれど、 
 
会えるかどうか分からないから、「今だ!」って思ったのです。」
 
 
「ありがとう! じゃぁ 遠慮なく、コカコーラ 頂いちゃいますね。^^」
 
 
「がんばってね!!」
 
「はい!」
 
彼女が
 
ハグ〜! アピールをしてきたので
 
そのまま流れで
 
力強くハグをします。
 
 
ハグをしながら彼女の背中をトントンと叩きながら
 
「がんばってね! 応援しているから!」
 
と伝えます。
 
 
 
出来立てのラージサイズのホットカフェオレと共に
 
アカデメイア に戻りながら、
 
彼女に何かいい贈り物はないだろうか??
 
と考えます。
 
アカデメイア には たくさんのぬいぐるみがある。
 
でも、ぬいぐるみって趣味もあるし、
 
狭い部屋では かえって邪魔になってしまう。。。
 
それに、アカデメイア にあるぬいぐるいって 当たり前だけど、
 
新品なものはゼロ!だし。。。
 
 
ぬいぐるみは却下!
 
 
 
 
アカデメイア には筆記用具と勉強道具もたくさんある。。。
 
でも
 
鉛筆と消しゴムとか赤ペンとかノートもらっても
 
重いし、名古屋に行ってからでも必要な分だけいくらでも買えるし。。。。
 
 
筆記用具も勉強道具も 却下!
 
 
観葉植物もたくさんあるけれど、
 
却下!
 
 
すると
 
そうだ!
 
とアイディアがキラキラ💡キラキラヒラメキます!
 
 
自分の名刺にひらがなで短いコメントを書いて、
 
私のiPhone番号を添えます。
 
 
それを持って隣のコンビニに再び行くと、
 
な、なんとも偶然なことに
 
彼女は アカデメイア 側のコンビニの外に立っているのです!!
 
 
まぁ、物事って大いにこう云うものすごい偶然なことは起きるものです。
 
 
それが
 
必要であるならば!
 
 
「〜〜ちゃん!」
 
「あ〜、先ほどは どうもどうも!!^^」
 
 
「はい、これ。 私の名刺ね!」
 
 
「ここに赤ペンで書いてある番号は、
 
私の携帯番号ね!
 
何か、大変なことがあったり、悩んだり、相談したいことがあったら、
 
いつでも相談に乗るからね! 
 
遠慮せず、電話鳴らして!
 
あっ、でも電話に出れない時も結構あるから、
 
そういうときは
 
ショートメッセージにして!
 
名古屋に行っても、がんばってね!!
 
本当に応援しているからね!!!」
 
 
 
彼女が就職が決まるまでの色々な話し、
 
給与や住む地域の気候の問題、
 
住み込みか 生活費の援助なしで一人暮らしか。
 
どの就職先も一長一短って感じで、
 
本当に色々色々となやんで決断した
 
新しい人生。
 
 
20歳。
 
人生はまだまだこれから!!
 
彼女の前には まだまだあらゆる可能性が広がっています!!
 
 
彼女は いつも目の前のことで精一杯。。。って思っちゃっているけれど、
 
本当に20歳の彼女には
 
たくさんの可能性がある!!
 
ということを信じてもらいたい!っていつも思っている私。
 
 
 
 
彼女の家族は みんな遠い海の向こう。
 
 
彼女は日本には誰も親族はいません。
 
 
なので、彼女に一番いい贈り物は
 
 
「困ったこと、大変なことが起きた時に
 
気軽に相談できる信頼できる大人がいる」ということ。
 
 
私が家族どころか日本人は 本当に私一人だけであった
 
ペルー、モケーグアの孤児院時代、
 
自分のことを大切に想ってくれる大人が
 
一人でも居てくれるということが分かるのは
 
本当に、心強かったものでした。
 
 
だから、
 
私もそんな頼れる大人の存在になってあげられたらなっ!
 
って思った。
 
 
 
 
 
 
彼女が 私を見つけて、
 
何か私にあげたい!
 
と思ってくれて、
 
急いで自分で買って持ってきてくれた
 
キンキンに冷えたコカコーラ。
 
 
 
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私は 
 
このキンキンに冷えているコカコーラが
 
不思議となんだかとってもポカポカと暖かく思えて。。。
 
 
 
そして
 
とっても嬉しかったのでした。ラブラブドキドキ^^ドキドキラブラブ