ちょっと不思議な話し・The OAからパラレルワールド・多次元の世界を考える@Netflix | 笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

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冒険と学びと愛と平和を愛する人。世界50ヵ国以上を歩く。ペルーの孤児院にて自分の天職を知る。多くの素晴らしき出会いを通し、幸せ探し自分探しの旅は南米でピリオドを打つ。今度は愛と笑顔で私が世界に恩返しをする番だ!

Netflixの海外ドラマ 「THE OA」。
 
 
正直、
 
めちゃくちゃ ヘビーな話しだし、
 
見ていて苦しくなってしまうときもある。。。
 
 
 
けど
 
非常に興味深いストーリーでした。
 
 
 
 
生と死の狭間の世界の解明に取り憑かれた麻酔科の医師、ハップ。
 
 
ハップは 人里離れた山奥にある自宅の地下に
 
隔離、実験施設をつくり、
 
そこに臨死体験をした者たちを集め、
 
監禁する。
 
 
監禁されている人たちは
 
監禁のみならず
 
更なる苦痛を与え続けられる。
 
 
それは
 
繰り返し経験させられる臨死体験。
 
(ハップは何度も何度も繰り返し殺人を犯しているということ)
 
ハップは生から死へ移る世界の解明に取り憑かれている狂人。
 
 
 
 
小さい頃に臨死体験をした主人公のOAもまた
 
この地下室にて7年間もの間 監禁されていた。
 
 
 
 
実は
 
この監禁シーンとハップの狂人的な実験行為は
 
非常に胸ぐらが気持ち悪かったのだけれど。。。
 
 
主人公のOAは
 
何度も何度も臨死体験をしていくうちに、
 
別次元への移行のカギを得ていく。
 
 
今現在のオリジナルの世界の中では
 
監禁からの脱出は不可能。
 
 
しかし
 
身体は監禁されていても
 
パラレルワールド、並行宇宙に自分の精神を飛ばすことができるなら、
 
違う人生の選択をした自分と共に
 
別の世界の中で生きていくことができる。
 
 
地下でずっと監禁されている今の自分とは
 
全く違った人生を歩み始めることができる。
 
 
 
別次元に飛ぶことによってのみ
 
監禁されている自分達を解放することができる。
 
 
 
 
 
 
 
The OAのストーリーは 
 
フィクションであってフィクションではないと思えている私。
 
 
人は人生において 様々な選択をしながら歩みを進めていく訳だけれど、
 
もし、あの時 あの選択をしていたら!?
 
と思うときは多々ある。
 
 
小学校の頃を振り返っても、
 
中学時代、
 
高校時代、
 
大学時代、
 
大人になった後も、
 
本当に本当に数え切れないくらいの選択の結果が
 
今の自分自身を作っているし、
 
今の自分が存在している環境がある。
 
 
パラレルワールド、並行宇宙、多次元の世界は、
 
そんな私たちが今までにしてきた選択ではない 他の選択肢を生きている自分。
 
 
別次元の世界では 
 
自分は 
 
アメリカ史上初めての女性大統領になっているかもしれないし、
 
ピアニストになっているかもしれない。
 
女優の私がいるかもしれないし、
 
国連難民高等弁務官になって難民救済のために全精力を注いでいるかもしれない。
 
 
 
パラレルワールド、別次元の世界と今の世界が
 
あやふやになっている経験は何度かある私。
 
 
そんなときは 決まって 可能性が高かった別の世界が
 
自分の視線のその先に透けて見えているような不思議な感覚となります。
 
そして
 
正に 今自分が存在している現実の世界は
 
決まって
 
ふわ〜〜っとした、 
 
うっすらとぼやけたモヤに包まれている感じになっている。
 
 
それは
 
何か 無理をして引き留めたり、
 
何か 無理をして強引に流れを変えたときに起きます。
 
 
世界の境界線があやふやになるとき
 
別の選択をしていた自分の姿が見え、
 
本来なら もう既にその世界で生きているはずの私であったのにも関わらず、
 
何らかの手違いや迷いから
 
本来 オリジナルとして進むべき道ではない、
 
別次元での 別の選択をした自分が、
 
オリジナルの世界に存在している感じ。。。
 
 
複数の可能な現実が混在している世界では
 
視界は モワッとした感じに霧がかかり、
 
その視界の中に存在している者や物たちは
 
ときに ホログラムのように透けていたりします。
 
 
 
 
と、
 
ちょっと不思議なお話をさせていただきました。^^