Big Fat Cat vs. MR.JONES (BFC BOOKS)/向山 貴彦

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学生時代、英語、国語の成績が大変悪かった、
英語なんて逐語訳の方が意訳よりも点数がいいのですね。
私は意訳ばかりしていました。でも×なんですよね。

今でもなんで?と思っています。

でもね、
意訳自体が間違っていたかもしれませんね、
とも若干思っています。

英語を勉強するのに、
先ずは絵本からというのはいいですね。

英語の意味がイメージでつかめるからです。

日本語の肌色は英語ではPEACHに近い。
PEACHじゃぁ桃かというと
日本語の桃色は英語ではPINKに近い。
なんじゃこりゃってことですよね。

文化が違えば表現がちがう、
たとえばベンチでもたれかかっている男女を見て
日本語で甘えてるというけれど
英語には甘えるという表現はあまり使われず
寄り添っているという現象を表現します。

studyは勉強より研究に近いし、
宿題なんてworkですが、仕事といえばイマイチです。

英単語を辞書で引くと意味が三つも四つもあります、
そのうちの一つをピックアップして訳していきますが、
本当はその三つも四つもある意味を全て含んだイメージがあるわけです。

だから絵本での導入はいいのです。

studyのイメージをstudyでおぼえて、
laughのイメージをlaughでおぼえて、
smileはsmileなのです、
笑うではちょっと違うのです。

ということは、「togetherしようぜ」もいいのかもしれません(笑