このはなさくやです。



前回の記事では、
本当に好きな人に出会って恋に落ちて一緒になって、
ラブラブ~ってなったら上がり♪
ってわけじゃあございませんよ?
っていうお話をしました。




そう。



「王子様とお姫様は大恋愛の末に結婚して、
そのまま一生ふたりで幸せに暮らしましたとさ。」

ってな具合でスムーズにいきたいとこだけど、
ところがどっこい、そうは問屋がおろさない(笑)



実はみんなの大好きな、
この「ラブラブ」ってのがクセもん。



このラブラブっていう感情を、
わたし流に翻訳するとだな...



「幼少期に親からもらえなかった、
ほしくてほしくてたまらなかったもの(愛情)を、
与えてくれる人がみつかった!
今度こそ自分の飢餓感は満たされるぞ~!わ~い!!」



こういう期待を、
お互いがお互いに対して持っていて、
その希望的観測がまだ破られていない状態。



これが「ラブラブ」っていう感情です。



んで、相手という存在をつかって、
ガツガツガツガツと
自分の欲求を満たそうとしはじめるわけです。



お互いにね。



双方が相手を、
「自分の欲求を満たしてくれる人」
と見てるわけで、
まさか自分の方も相手から、
「相手の欲求を満たすための存在として見られている」
とは思わないわけです。



そしていとも無邪気に、相手に期待をし、
要求を始めるわけですよ。



「わたしをいつもいつも可愛いっていってくれて
お姫様気分にさせてくれるのよね?」


「オレをいつもいつも立ててくれて、
王様扱いしてくれるんだよな?」



そんなわけないじゃんね?



大人のアナタならおわかりでしょう。



でもね、恋に落ちると、
その理性はふっとびます。



一種の幼児退行が起こるわけです。



で、ちっちゃな子どもって、
最初はおとなしく仲良く遊んでるけど、
そのうち慣れてくると、
オモチャとかお菓子の取り合いするでしょ?



あれとおんなじことをカップルでもやるわけですよ。



ちなみに、セックスレスって、
これの延長線上にあったりします。



相手に対する性的な興味を失う、
性的に反応できなくなるということを通じて、
相手に制裁を加える、というわけです。



自分には男性としての(女性としての)価値が無いんだ、
という無価値感を味合わせることで、
相手を支配しようと試みる。



あるいはガマンを強いられた方が、
ガマンを強いた相手に対して、
性的な興味を失うということを通して、
リベンジをこころみる、
ということもあります。



これは無意識下で起きていることなので、
表面意識上での自覚はありません。







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