このはなさくやです。



カウンセリングをしていると、

「自分だけを愛してくれるパートナーを見つけて
幸せな結婚がしたい」

と口では言っているのに、
不倫だったり他に彼女がいる人との恋愛ばかり
くりかえしてしまう人、いるんですね~、



こういう人たちの場合、
潜在意識の書き込みを丁寧にみていくと、

「自分だけを愛してくれる人がほしい」
とご本人は望んでいると思っているようですが、

ところがどっこい、
「他に相手がいる人に、
その人(奥さん・彼女)ではなく自分の方を選ばせたい」

っていう書き込みがされていたりするんですね。



その男性そのものが好きなんではなく、
勝ちたいからその男性を好きだと思い込んでしまう。



潜在意識の整理をしていくと、
じっくりと関係性を育てられる、
おだやかな恋愛や結婚をするように
変化していく方は多いです。



結局、三角関係っていうのは、
相手に奥さんや彼女がいるから独り占めできない、
その焦りゆえに、
実はそんなに大したことない男性がなぜかステキに見えてしまう、
そういう「上げ底ブーツ効果」みたいなものがあるんだ、
とうことは知っておいてください。



で、そういうとき、
男性って話を盛るんですよ。



あなたの前で奥さんや彼女がどんなにひどい女性なのか、
どんなに自分を大切にしてくれないのか、
滔々と話したりもします。



さみしそうな表情のひとつもするでしょう。



そうするとあなたは、
その奥さんや彼女がひどい人に思えてきたり
母性本能をくすぐられたりもします。



「わたしだったらもっと彼を幸せにしてあげられるのに。」





コレ!コレ!コレだ~!!!




これが「競争心」っていうヤツです。



ちなみにこの競争心から恋愛をしてしまうと、
相手の奥さんや彼女がどうしても悪人に見えてきて
しょうがなくなります。



彼を不幸から救ってあげたいという気持ちが強くなります。



だからやめられなくなるの。



この不幸な関係から彼を救ってあげたい、
自分だったら彼をもっと幸せにしてあげられるはず、
だからなんとしても自分を選ばせたい...



こういう感情に支配されればされるほど、
ホントはそんなに好きでもない男性が魅力的に思えて
執着してしまう、
でも、いざ彼が自分のものになったら「あれ?」



そんなつまんない恋愛を繰り返しちゃいますよ?



ちなみに、
「彼がその奥さんや彼女といると不幸に思えてしょうがない、
自分がなんとか幸せにしてあげたい」
という気持ちの根っこにあるもの。



それはただのおせっかい。

「ゴシップ根性」です。



人を救おうとするんじゃなく、
自分を幸せにすることを本気で考えましょう。












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