今年もミドルコーススィーパーやりましたが、‥‥‥ | 虻蜂取らずと言うけれど

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 写真は1989年だからもう30年も前の話。協力隊でネパールのゴルカ群ブンコット村の某学校で活動していたときのもの。        

9月25日第8回戸隠トレイルランレース

今年は前日の土曜日もお手伝いしました。
午前中は袋詰、大会パンフに戸隠の案内、長野市の食べ処案内、協賛会社のPR2~3枚。気になったのは、ファイントラックのトレランカタログが足りなかったが、別にいいのか?
午後は、ミドルの受付を。
某参加者に渡そうと氏名を読み上げ、
ぬ、知っている名前、顔を上げるとNH時代のクラブの教え子だった。

(写真は翌日のスタート前)

日曜日は、ロングコースのスタート時間の7時に自宅を出る。今年のロングは中社スタートなのです。
8時半、スィーパーのミーティング。

9時スタート。
全員がスタートして5分後くらいに、出遅れた選手がいないことを確認して私は出発。



瑪瑙山の登りで最終ランナーをロックオン!
10m歩いては止まりを繰り返している。
「ゆっくりでいいので、ペース落としてあまり休まない方が‥‥‥」
  この状況でこの私のセリフ、以前にも言ったことある記憶が、??
この選手、同一人物でした。登りは駄目なんだけど、下りは強い。
案の定、瑪瑙からの下りは激走りしてた。
(飯綱の登りでまた逢うが、…)

飯綱の登りで、萱の宮を過ぎ、一般登山者からの梨の差し入れを食べていると、一人の選手が追い越していく?あれ?見落としていました。(ちゃんと仕事しろってか!)

飯綱の下りへのターンポイントに12時15分.
これだと激走りしないと第1エイド&関門に間に合わない。私でも無理かな。
選手も間に合わないことを認知してくれた。

安全に下りましょう。

途中、同業のYさんに会った。

こんなところで会うとはビックリ!

2時前にエイドに着くと、撤収されていた。選手回収の車に私も乗り、スィーパーのOさんに連絡すると、宝公社の下にいますと。
そこで私は車から下ろしてもらう。

いつもリンゴを出してくれる人が僕に気づいてくれ差し入れてくれる。ゆっくり食べている余裕のないことを察知してくれ、袋に入れてくれた。サンキューです。
しばし走っていくと、やっと追い付きました。
同じくスィーパーのMさんと案内標識を回収しながら速歩。

最終ランナーは歩いているのですが、長身の男性で僕らとの歩幅の差を感じる。

第2エイドを余裕をもって出発。

大会本部と何度も連絡取り合いながら、順調に進む。

今年は明るい内に帰ってきました。


選手の皆さん,スタッフの皆さん
お疲れ様でした。

今回前日から関わっていたので、最後片付けしているなか帰るのはちょっと気が引けましたが、ボランティアということでご勘弁。