9月2日(火)
山梨で一番有名(沢登りルート)な釜の沢・東俣に二男と行ってきた。
月曜日に入渓して、テント泊(タープ使用予定ですが)をしたかったのですが、
月曜夜に大雨予報!(実際に大雨!)だったので、日帰りに変更。
月曜夜に道の駅『みとみ』の到着。
明日6時現在で雨だったら、沢登りは中止で甲武信ヶ岳へ普通の登山
大雨だったら、登山そのものを中止
と決めて車中泊。
雨は12時ごろ止んだらしい。
4時に起きたが、出発は5時半頃。
登山開始は5時半頃、
両門の滝に10:14
甲武信小屋に13:20
駐車場に17:03という、ほぼ12時間行動となりました。
ヤマレコでちょっと前の記録を拝見して、
火曜日の水量と比較してみると、
やっぱり水量が多かったようです。
↓は某ヤマレコの写真より拝借(1週間前の通常の水量?のとき)
こんなシーンがあるのを覚えていたのです。
特に、右のスラブ状のところをトラバースするところ。
今日は
そのトラバース部分、行けなくはないが、その後
右岸(下から見て反対側の左側)に渡れない!と判断。
(水量の多さから)
流芯の速さも違ってました!
服は自分のを貸している。(FTの純正沢登り用だから、多分冷たくないはず!)
両門の滝 ↓
両門の滝とやんげん滝のを超えると、一大テント場出現!! ↓
至るところに焚火の跡
樹林帯でいい感じで木があり、下はふかふか
タープで寝るのに最適!!って感じです。
速報編ですが
大事な要点を告げると
その1 全ての滝に看板あり (⇒現在地がこれで判明する)
その2 赤テープはこれでもか!ってくらいにべた張り。(いくらなんでも多すぎないか?
と言いつつ、自分も助けられていますが。)
今回水量が多かったからそう思うのかもしれないが、
ここで滑ったら、どこまで落ちるのか?と思うとアグレッシブに攻めれなかった。
というか、
二男はフェルトソールの沢登りシューズですが
自分はトレランシューズ「ブシドウ」と行ったのだ。
前半は アクアステルスソールでもいいかもしれないが、
後半はやっぱりフェルトソールじゃないとね
赤テープべた張りですが、それでもルートファインディングはそれなりに必要ですよ。
以上速報編でした。
おまけ
徳ちゃん新道は 走れる!!(トレラン向き?)