今夜の「英語でしゃべらナイト」でヒーローズのコーナーがあった件 | 情報サイト ほぼ日刊 俺ブログ

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タイトル通りに海外ドラマヒーローズ の情報です。

NHKで失踪した数学者のドキュメントを見終わったらいきなりヒーローズの画像が出てきて驚いたわけですが、ちょうどいいのでそのまま見ました。


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HEROES/ヒーローズ 全登場人物&全超能力紹介 目次

ヒーローズ各話感想(長文記事用サイト)


史上最強のオタク 日本凱旋!』といういいのかNHK? という感じのテロップと共にヒロ・ナカムラ役のマシ・オカ氏へのインタビューとヒーローズの簡単な内容説明がありました。

CMでは時間のほとんどをそのコーナーで費やすような内容なのに実際の番組内では5分ほどのワンコーナーちょっと騙された気分です。

しかも司会者の八島智人って『容疑者 室井慎次』のムカツク弁護士役だったのでギャップがスゲー。


話を戻すとインタビューではマシ・オカ氏の経歴とか英語と日本語どちらが喋りやすいかとかそんな話でした。


子供の頃、IQ180の天才児としてタイム誌の表紙を飾り、高校では数学とコンピューターにハマリ、社会に出てからはジョージルーカスのスタジオでスターウォーズの製作に関わり、大学時代に舞台芸術に出会い俳優業に興味を持ち、そして現在ヒーローズでゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネート。


…上の経歴ドラマの設定じゃなくて実話なんだぜ ? どこの人生ゲームだよ。


ちなみにインタビュー内で興味深い話が一つあったので要約。


オタクのサラリーマンという役についてどう思うか?という質問に対する答え


アメリカではオタクはギークと呼ばれる。

ギークとは何かに情熱的な人という意味で、情熱的とは個性があるということ

何にも感心を持たないロボットのような人より、何かに情熱を持つ人のほうが魅力的じゃない?


というような内容でした。


例えばネット上では無駄にスゴイ創作物に対する評価で『才能の無駄遣い』って言葉があって、それは基本的に無駄っていうわりには製作者に送る賛辞の言葉だったりするわけですが、この言葉が生まれるのには、その人間の製作物に対する情熱を称える気持ち…その製作者のギーク的な魅力が作品を通して受け手に伝わってるんじゃないかなとか初音ミクの動画とか見ながらなんとなく思ったり。


ちなみにこのギークって言葉は昔はネガティブな意味だったけれど今は褒め言葉として使われるようになった言葉 らしいです。


日本ではオタクって言葉には(昔ほどじゃないけど)ネガティブな響きがあるけれど、いつかはギークのようにオタクが褒め言葉となる日がやってくるのでしょうか…と無理矢理〆て、また明日。

(番組を録画してあるのでインタビュー内容全てを要約して今後記事にするかもしれないけれど需要があるのか分からないので予定は未定で。それでは、おやすみなさい)。



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