護国寺 (那覇) ~ 玉陵 ~ 今週の花 | 人気スポット?(社寺&花)のブログ

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沖縄の旅、やっと最後のブログになります

 

初日の午後に 「護国寺 (ごこくじ)」で御朱印を頂き、三日目は

琉球国王の陵墓であります「玉陵(たまうどぅん)」を参詣しましたので紹介します

 

そして今週の花は、「コエビソウ」で~す

 

 

 

 

護国寺 (ごこくじ)

山門(仁王門)

 沖縄で現存する最古の寺院といわれる護国寺は、波之上宮に隣接して建立されているため、寺院入口に波之上宮の鳥居と社号標が食い込む様に建っています。

 といっても元は同じ境内に祀られてましたので納得もいきます

 

 

 

 

山門(仁王門)

 石の仁王さんですよビックリマーク

 独特のポーズをされていますね

 

 

 

 

 

 

本堂

 本堂に繋がる階段を上がり、右奥に回り込むと入口があります

 黄金に輝く、本尊「聖観世音菩薩」 「阿弥陀如来」 「弘法大師」をはじめ沢山の仏像を祀られていました

 (室内は撮影禁止)

 

 

 

 

 山門(仁王門)

  境内の内側からの写真です

  山門の二階部分は、鐘楼になっています

 

 

 

 

御朱印

 

 

拝観料  無料

駐車場  あり(無料)

最寄り駅 ゆいレール「旭橋駅」から徒歩約20分

 

 

本尊 聖観世音菩薩

宗派 高野山真言宗

宗祖 弘法大師 空海

所在 沖縄県那覇市若狭1丁目25番5号

 

波上山三光院 護国寺URL http://w1.nirai.ne.jp/njm/index.html 

 

 

 

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玉陵(たまうどぅん)

 世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として登録されています

 

 首里城公園とバス通りを挟んで西隣にある陵墓「玉陵(たまうどぅん)」は、琉球王国の歴代国王と限られた

 家族が葬られています

 

 入口の管理事務所「奉円館(ほうえんかん)」でチケットを購入して、地下にある資料館で写真や資料を観て

 からスタートします音譜

 

ガジュマル

 あまり見なれない木々が立ち並ぶ、道を進みます

 

 

 

 

 

東の御番所(あがりぬうばんじゅ)と遥拝所(ようはいじょ)

 正面に見える東側の番所では、国王が休憩したり接待やお墓の管理場所として使用されたそうです

 

 なぜここに、遥拝所がと思うでしょう!?

 以前はここにある遥拝所までしか入れず、この場所で拝みました

 

 

 

 

 

玉陵の外郭

 遥拝所に立ち拝むと外郭の正面入口に向かいます

 

 また、首里城と同じく二重の石垣「外郭」と「内郭」に囲まれています

 

 

 

内郭の入口

 

 

 

 

 

 墓室前の庭

  「東室」「中室」「西室」の三つに分かれた墓室は、それぞれに石段と入口があり中央の「中室」は洗骨前の遺骸を安置します

  手前の「東室」は洗骨後の国王と王妃が眠っています。

  また、屋根の上には獅子が魔除けとして置かれ、「東室」だけ屋根が二重に作られ豪華さが感じられます。 

 

 

 

 

 

墓室入口の欄干には彫刻が施されています

 

 

 

 

 

「東室」の屋根上には「雌獅子」が置かれています

 

 

 

 

 

内郭の石門

 

 

玉陵(たまうどぅん

住所     沖縄県那覇市首里金城町1丁目3

最寄り駅   ゆいレール首里駅より徒歩約15分

料金     大人300円

 

 

 

 

 

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今週の花

 

 

咲くやこの花館

コエビソウ   キツネノマゴ科

 名前の通り、赤いエビの様ですね音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までご覧頂きありがとう御座いました音譜