親父と息子の口喧嘩(「山梨の学校法人が格安で国有地払い下げを受けた件はどうか」) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。


自民議員が提起 保護者の会会長が野党議員だとして

 

親父「自民党の和田正宗参院議員は19日午前の参院予算委員会の集中審議で、野党が安倍晋三首相の昭恵夫人の証人喚問を求めていることに関し、『夫人の証人喚問論を言っている人もいますけれども、不正の証拠は全くないわけです』としたうえで、『文書に伝聞形で書かれているということで証人喚問に呼べと言うならですね。山梨のある学校法人が格安で国有地の払い下げを受けた案件はこれはどうなるんでしょうか』と提起した(産経ニュ-ス2018.3.19 12:48更新)。」

 

親父「和田氏は『この学校の保護者の会の連合会長は野党のある国会議員です』と指摘した上で、『まさか関与はしてないと思いますけれども、名前があるので関与をしている可能性があるから証人喚問ということになればですね、これはおかしなことになるというふうに思っております。事実と証拠に基づいて、国会の議論を進めていかなくてはなりません』と述べた(同上)。」

 

親父「和田議員の言うとおり、昭恵夫人関与の証拠は皆無だ。

これで、証人喚問とは魔女裁判そのものだ。

国有地のたたき売りの例は、枚挙に暇もないほどだ。

諸悪の根源は財務省担当者の裁量権にある。

国有財産の売却にあたっては、競争入札によって高値で売るのが原則なはずだ。

随意契約にするから、買い手側の懐具合を気にすることになる。」