うちの親戚は長寿筋のようです。
昨日は親戚縁者が数十名集まって
100歳の伯母と米寿の叔父のお祝いをしました。 梅廼家
でも若い従兄弟が去年亡くなっているので
幸せいっぱいという訳ではありません。
でも思うに娘が出戻ったり、結婚していない息子がいたり
そして先に跡取り息子が逝ってしまっても
それも運命とくよくよせず、自分流の生き方を
貫くから長生きが出来るんでしょうね~。
この伯母は長年お茶やお花を教えていて
今でも若い人達と交流があったり、日頃からお抹茶を
常飲しているのも健康に良いのかもしれませんね。
ちゃんと立って挨拶もしました。
私の父も快復著しく、こういう席にも出られるまでになって
嬉しく思いました。
ひとえにこの100歳を支えるお嫁さんや、父の世話をする
私達あっての長寿ですね~自画自賛です(笑)
食事はこういう料亭特有のお決まりの料理かなと思いましたが
なかなかどれも一捻りした美味しいものでした。
お祝い事なのでハマグリの吸い物からやお鯛さんの道明寺がけ、
アナゴ鍋に入っていたこの地域特産の小芋など
色々たくさん美味しくいただいてきました。
残したものは、ちゃっかりパックに詰めて
父の夕食用に持ち帰りました。
自分が主役でない父は最初は外出をしぶっていましたが
帰りはご機嫌でよかったです。
老人の心理って難しいですね~
一つ行事が終わってヤレヤレです。