毎シーズン一回は渋皮煮を作っていますが
その後、栗を買いに行ったわけではないのに
お店のおじさんに「銀寄」だから美味しいよ~と勧められ、
また次の日は能勢の立派な丹波栗(品種名ではなく
大粒でおいしい栗を一般に指す言葉だそうです)を見かけたので
3回も炊く事になりました。
どちらも1kg弱で500円程度でした。
栗って色々種類があるのでしょうが見かけたものを
買うだけなのでこだわりは全く無いのですが
銀寄は皮が薄くて一晩水に漬けた後鬼皮が
割りと簡単に剥けました。
たくさんの栗を剥いて(3kg近く)手はふやけるし、きたなくなりましたが
美味しいものには代えられませんね~。
ブログ友達の りーあんさん がワイン煮を作っておられたので
私も昨日は半分をワイン煮にしてみました。
↓アクじゃなくてワインです。
でも手頃な赤ワインが無くてに帰りに買ってきてもらいました。
イズラ チロテ…398円也~すぐ酔いそうな味でした。
これを惜しげもなくドボドボっと半分近く注いで、100g程の砂糖と
15分ほど弱火で煮込みました。
栗はちょっと硬めに仕上がりました。ワイン煮にすると怖くなるくらい使う
お砂糖がぐっと控えられるのでいいですよ。
普通の渋皮煮
ワイン煮
取っておいた空き瓶全部使っちゃいました。