フジファブリックというバンド、志村という男 | あべぶろ(ぐ)

フジファブリックというバンド、志村という男

おれがまだ、18歳で専門学校に通っていた頃、友人に勧められて聞いた1stアルバム「フジファブリック」。

こんなおかしな空気感を持つバンドに初めて出会い、好きになるまで時間はかからなかった。

SHIBUYA-AXに初めてライブに行ったときは、あまりに初めてなノリ感の曲たちなのでそれについて行けずも、
名曲「虹」では最前付近でみんなで踊り狂った。


それからも、ライブにはちょくちょく足を運んだ。

ROCK IN JAPANやCOWNTDOWN JAPANではもちろん必ず観たし、

横浜BLITZ、両国国技館、赤坂BLITZでも本当に最高に楽しく踊って、笑って、元気にしてくれる、そんな音楽だ!!

今後、フジファブリックというバンドがどういう展開をしていくかは、わからないけど、やめないで欲しい。
志村という男を失い、フジファブリックという4つのピースの一つを失って、けれどもまだまだ輝いてて。

本当に好きなバンドの一つ。

当たり前のように、今月30日のCOWNTDOWN JAPANで観れるのも楽しみにしていたよ。

当たり前なんてない。

当たり前なんて、ないんだと、知った。知らなかった振りをしていただけかもな。


きっと、悲しみ途方にくれるよりも、志村さんにとっても作った音楽、そして志村という存在を忘れないということが最善だと思う。

だからおれはこれからも聴き続けるよ、フジファブリック。


最後の花火に今年もなったなぁ。。。