こんにちは。栃木県日光市JR下野大沢駅前の阿部整骨院、院長の阿部洋志です。
治療補助用具として活躍しているストレッチング・ボード
このボードの上でするストレッチを何点かご紹介します。
まず、ストレッチングボードにのる前に前屈をして
体のかたさをみておきます。
l両手をまっすぐ上に伸ばし、かかとをボードにつけたまま、息をはきながら
上へ上へと伸ばして行きます。
息を吐きながら前屈します。
2回目に前屈する時はより深く曲げる気持ちでやりましょう。
決して無理はしませんように。
伸ばした指先を反対側のつま先の方向へ伸ばしましょう。
これが大変な場合は
手と同じ側のつま先の方向へ
ゆっくりと伸ばしていきましょう。
膝に手を当て
かかとがストレッチングボードから浮き上がらないように
注意しながら膝をゆっくり回しましょう。
右回り、左まわり、両方やりましょう。
もう一方の手を外側から肘に当て
そのままゆっくり後ろに引っ張って行きましょう。
息を吐きながら伸ばしましょう。
上の画像より、右手は高い位置でも行いましょう。
この時、指先が腰から離れて行くように
体から遠くへ伸ばしていきましょう。
その際 胸を張り、暫くそのままでいましょう。(15秒以上)
上の画像の状態より
後ろで組んだ両手を体から離すよう
後ろの上の方へ上げて行く方法も有効です。
決して無理はなさらないでください。
当院で行っているストレッチング体操の
ごく1部を紹介させていただきました。
つま先をお皿の方向に近付ける働きがあります。
この動作のままストレッチングを行うと
ストレッチングの効果が高まります。
それゆえ
最近は、足首を上に曲げながら
股関節や足のストレッチを行っています。
そうすると、より下半身がやわらかくなります。
そして寝つきやふくらはぎのひきツレが
少なくなります。
もしストレッチングボードをお持ちの方は
やってみましょうね。