ブラックラピッド社 R-ストラップ 最近お気に入り♪
はい。阿部秀之です!
昨日の月カメ“オリジナルカメラバッグ”に続いて、もうひとつカメラアクセサリーを紹介しよう。
リコーのGXRを使うときに、気に入っているのがブラックラピッド社のR-ストラップだ。
先月の月カメでも紹介されていたから、知っている人も多いと思うけど、斜めがけから一気にカメラを構えられる“世界一すばやいカメラストラップ”がコンセプトだ。
若い人は、カメラを斜めがけにしているけど、あれでは、いざって時にすぐにスタンバイできないだろう。R-ストラップなら瞬時に構えられるんだ。
その秘密は、この金具にある。カメラ取り付け金具とジョイントしたカラビナは、ストラップをスルスルと滑る。これでサッと構えられるわけ。
手を離すとカメラは逆さになるけど、安定感は悪くない。実は最初は自転車に乗るときに使おうと思ったんだ。腰にピタッと安定するんで、なかなか良かった。
GXRで使っているのは、キャディッドフォトを撮るためだ。盗み撮りなんて訳されてしまうと聞こえが悪いけど、ありのまま飾らない姿を撮るポートレートがキャンディッドフォトだ。R-ストラップがあると、GXRの機動性の良さが引き立つ。
ちなみに僕が使っているのは、もっともシンプルなRS-4。価格は6,500円前後。肩パットにCFが2枚ほど入るポケットが付いている。
R-ストラップは、ブラックラピッド社のCEOであり、長年シアトルでプロカメラマンとして活躍するロン・ヘンリー氏が発案、製作したものだ。
HPが素晴らしくユニーク。R-ストラップのデモをCEO自らやるんだけど、曲芸の域に達している。ここまで使いこなせたらスゴイ!
HPは、こちら 。
なお、日本での発売は、契約しているカメラ専門店、量販店となっている。これも詳しくは、HPに記されているので参考にしてほしい。
というわけで、今日はブラックラピッド社 R-ストラップの紹介だった。
明日からは、いつものスタイルに戻るよ。