ver.1.19で追加された【空間転移】に加え、光のクリーチャー除去を採用したパーミッション。
【空間転移】で相手のクリーチャーを引き抜いたり、起動能力つきクリーチャーを【説得】で奪うことから奪取パーミッションと呼ばれる。
カウンターと除去で場を制圧し切った後、【ステルスの天女】または【多脚天使】でフィニッシュというのが大まかな流れ。
【空間転移】と【説得】のコンボで敵クリーチャーを奪い、そのまま殴り殺したり【弐週目】でライブラリ勝ちを狙ったりする場合もある。


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空間転移 -Sorcery [ 6(水) / 300f ](デッキ登場当時。現在は600f)
対象のフィールド2つの上に存在するクリーチャーを入れ替える。


因果応報 -BattleSpell [ 3(光光) / 0f ]
攻撃クリーチャーにその攻撃力と等しいダメージを与える。


説得 -Sorcery [ 4(光) / 300f ]
対象のクリーチャーのコントロールを得る。


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デッキ登場当時は《突然死》以外除去されることがなかった【ステルスの天女】が非常に強力(その頃は《焼却》が無く詠唱中打ち消し不可だった)で、名フィニッシャーとして活用されていた。

だが天女の弱体を受け、この種のデッキは回復円陣コントロールとしてより嫌らしい方向へと変化していく。



関連:
パーミッション
回復円陣コントロール


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