最も古典的な猫デッキ。
猫を並べ【猫期】でまとめて強化しフィニッシュ、と戦法も非常にシンプル。
CPU「西表山猫」の使用デッキ「ャゥャゥグッドルダガ」もこれ。デッキ調整のお供としてお世話になっているプレイヤーも多いだろう。
【猫期】がキーカードなので風主体のタッチ○○デッキとなる。往年は風単やタッチ光で組まれていたが最近では風炎のステロイド 風デッキとして組まれることが多いようだ。ステロイド猫を略して「捨て猫」という愛称で親しまれている(なんて愛称だ)。


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猫期 -Sorcery [ 6(風風風) / 100f ]
全ての猫は先手と(+2 / +2)の修正を得る。


音速猫 -Summon [ 4(風) / 200f ] 猫の召喚 Atk=2 , HP=1 先手


白猫 -Summon [ 4(光) / 400f ] 猫の召喚 Atk=1 , HP=2
白猫が場に出たとき、あなたは1HPを得る。


燃えさかる子猫 -Summon [ 3(炎) / 300f ] 猫の召喚 Atk=1 , HP=1
・自爆(1) 対象のクリーチャーに1点のダメージを与える。燃えさかる子猫を完全破壊する。


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シンプルな構造のデッキだがプレイングは意外と難しく、【猫期】を撃つタイミングにはある種のセンスが問われる。勝ちを拾えると判断したら猫が1体しかいなくても【猫期】を使ってしまいたい。
片っ端から猫を除去されたり《空間転移》を使われるとディスアドバンテージが大きいのは猫場デッキ同様。特に除去が強力で《燃えさかる子猫》標準搭載の炎系デッキには注意。


関連:

猫デッキ



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