闇属性による速攻クリーチャーデッキ。
中にはこれを使用しないデッキもあるが、【幽霊兵招集】と小型クリーチャーが主力。


召喚時にHPや手札を失うなどのデメリットが付く代わりに強力なクリーチャーが多い。
その「自分が死ぬ前に相手が死ねばいい」というコンセプトから「Suicide=自殺、自滅」の名が冠されている。


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幽霊兵招集 -Sorcery [ 4(闇闇闇闇) / 400f ]
あなたは2点のHPを失う。 幽霊兵を場に2体出す。


(↓幽霊兵招集によって出されるクリーチャー。これ自体をデッキに入れることはできない)
幽霊兵 -Summon [ 5(闇闇闇闇闇) / 600f ] 兵士の召喚 Atk=3 , HP=1 先手 , 貫通
幽霊兵はブロックされない。
幽霊兵は戦闘中クリーチャーからダメージを受けない。
幽霊兵が戦闘に参加した場合、戦闘終了時にあなたは2点のHPを失う。


腐肉鶏 -Summon [ 2(闇) / 300f ] 鶏の召喚 Atk=1 , HP=1 飛行
腐肉鶏が場に出たとき、あなたは1HPを失う。


子鬼 -Summon [ 4(闇闇) / 400f ] 鬼の召喚 Atk=3 , HP=1


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【幽霊兵招集】がとにかく強く、ダメージレースに劣るデッキはこれ1枚のために敗北を喫することも少なくない。ただしそのデメリットも相当なもの。

Atkは高いがHPが低いクリーチャー、特にHP1のものが多く、先手や《衝撃波》といったカードに弱い。
【水晶の髑髏】を採用しているプレイヤーも多い。たったAtk+1とはいえ、【幽霊兵】や【不死骨格】、【腐肉鶏】につくと見た目以上の効果がある。


BT時代の風弱体以来、SEの炎スライ強化までの期間唯一の速攻デッキであったため多くのプレイヤーに愛された。だが加速が進むSE環境で多属性にも速攻デッキが生まれ、減少の一途を辿った。



[ver.1.79現在]────────────────────────────────────────


【キルリアンのオーラ】や【ロボトミー殺人事件】、【紫鏡】などの強力カードを獲得。カードプールが大幅強化されている。

しかしやっぱり流行っているというわけではない・・・。こんなにもカードは強力なのに何故?



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