そろそろデッキ紹介。
今回はお気に入りのデッキ、光闇堕天使デッキ。
なんでお気に入りかってプレイングが楽(´д`)


Crystal - 15
6 光のクリスタル
5 闇のクリスタル
4 ネバダ砂漠の石

Summon - 12
4 不死骨格
4 堕天使
2 格闘僧
2 輝石のゴーレム

Sorcery - 4
2 メンデルの槍
2 友引

LandSpell - 0

BattleSpell - 9
4 突然死
1 無気力
4 因果応報


クリスタルが15
一応のカウンター対策に【無気力】が1
あとはクリーチャーと除去が半々。


何も考えてませんよ。ええ。
プレイングも耐えて堕天使出すだけです。

超簡単。

-------------------------------------------

これだけじゃナンなので。こんな頭の悪いデッキが戦えてしまうのは何故かを一応。


私は似たようなコンセプトで、水光や光単で【多脚天使】を出すよりもこちらのほうが強いと思ってる。
しかしフィニッシャーの実力で見れば、重さ以外は【多脚天使】のほうが【堕天使】よりもずっと強い。

そしてこの類型の場合、フィニッシャーの重さ遅さはあまり関係ない。


ではどこに原因はどこに?


思うに、【堕天使】の実力ではなく、防御色としての闇が強いのだろう。それこそ水よりも。
【不死骨格】【突然死】を始め、【即死】【友引】【衰弱】の豊富な対クリーチャーカード群がそれ。
現状クリーチャーの競り合いにおいて真にマストカウンターと言えるほどの強カードはないし、軽いカウンターは4枚しかないし【寄生開始】は遅い上にステルスを対象にとれない。


クリーチャー戦主体のこのゲームで、クリーチャーを排除することほど直接的で効果的な防御はない。
その意味で、このデッキや闇入りの多色デッキの力を押し上げているのは、闇のデザインコンセプトからは一見外れている「防御性能」ではないだろうか。


フィニッシャーなど飾りですよ。エロい人にはそれがわからんのですよ。

フィニッシャーを【堕天使】にしたから闇が入る。そして闇がデッキデザインに合っていた。

なにやら皮肉を感じるが、そういうことなんだと思う。