5月22日(土曜日)小泉首相が“YESTERDAY”拉致家族の方々から頂いたブルーのバッジを胸につけて、ピヨンヤン空港に颯爽と降り立ちました。再訪朝が決まってから今日までの“EIGHT DAYS A WEEK”TVを見ていた拉致家族の方々は、これでようやく長年の苦労が報われると“I FELL FINE”本当にそう思いました。

 

 ところが、それがたったの1時間半で日朝会談は終了。(通訳の時間を引くとわずか45分)蓮池さんと地村さんのお子さん5人は同日帰国するも、曽我ひとみさんの家族は帰国できませんでした。10人の行方不明者にいたっては、何の情報も得られませんでした。

 

それでも小泉首相の再訪朝のおかげで、蓮池さんと地村さんの家族の方々は、故郷の柏崎と小浜まで”COME TOGETHER“で良かったですね。一方の曽我ひとみさんはホテルで二つとってあった部屋のベッドをくっ付けてでも、”I WANT TO HOLD YOUR HAND“のつもりでしたのに。

 

10人の家族の方々を助けてくれるのは“HELP”小泉首相だったのに、こういう結果になってしまい又もや“GET BACK”小泉首相の再訪朝は、多少の成果はあったもの“SOMETHING”なのか。3方向にくっきりと明暗がわかれてしまい、さしもの小泉首相もどうしたらいいのか名案が出てきません。こういう状態をヘイ重度“HEY JUDE”と言うのかも。

 

こうしてみるとやはり小泉首相は、参院選に備えてのパフォーマンス取り(備―取るず)で、日帰り旅行者“DAY TRIPPER”だったのか?その上“YELLOW SUBMARINE”や、万景峰号等の特定船舶入港禁止特別法案をも無効にするような、経済制裁はしないと約束してしまいました。

 

やはり、かの国北朝鮮に対しては、経済制裁と人道支援をやりながら“FROM ME TO YOU”そして、愛こそ全て“ALL YOU NEED IS LOVE”ビートルズの名曲を聴きながら、1日も早く自由主義国家になってもらいたい。

最後に1言、国民全員も拉致家族の方々と“WE CAN WORK IT OUT”一緒に歌いましょう。

    

                                                                           2004年 6月