11.真昼の用心棒 (3回目)
5月21日 (土曜映画劇場)
「フランコ・ネロ特集」に書いてあります。

朝日新聞出版「マカロニ・ウエスタン傑作映画DVDコレクション」 24号ー47

 

12.流血の用心棒
5月28日 (土曜映画劇場)
本映画は劇場公開時『決斗のジャンゴ』というタイトルだったことを知ったのは、もちろんネットの情報です。筆者のノートには『流血の用心棒』と書いてあったので、そのことを知る前は、さっぱり覚えていないので削除しようかと思っていました。

 

“マカロニ・ウエスタンの新たなる旅立ち”にも本映画について書いてありましたが、見方を変えて本映画をじっくり観ると、改めてレベルの高さに驚愕します。ストーリーについてはネットを見て頂くとして、DVDの宣伝文句を一言。

 大学教授から山賊へ
 西部で生き残るのは
     知識か銃弾か!?
          男と男
      正義を賭けた
     決斗が今始まる

 

「正義は力が作り出す」あるいは、知識は力なり、金が知識を作り出す。よって金(イコール権力)を掴むことが正義だと勘違いをしている、まるで今日の〇〇のような盲信に走っている人たちには、本映画をじっくりと観て頂きたいです。

 

マカロニ・ウエスタンという映画は、見かけはガンマンの決闘という形を取っていますが、今まで何回も述べてきたように、そこはかとなく主の教えとか人生の道を示唆している作品が数多く見受けられます。そういった意味では、本映画はその頂点に君臨する作品であると言っても、過言ではないことだと思っています。

 

それから、オープニングのエンニオ・モリコーネの音楽もさることながら、いろんな場面に流れてくるメロディがとても素晴らしいです。特に山賊の仲間が牛を追い駆ける場面と、主演のジャン・マリア・ヴォロンテとトーマス・ミリアンとの息詰まる対決の時に聞こえてくる音楽、これこそがマカロニ・ウエスタンの壮大なる音楽です。たった一本の映画のために、かくも素敵な音楽を作ってくださった音楽家の方々には、いつまでも感謝の気持ちが絶えることはないでしょう。

 

13.怒りの荒野 (3回目)
6月10日 (ゴールデン洋画劇場)
「ジュリアーノ・ジェンマ特集」に書いてあります。

朝日新聞出版「マカロニ・ウエスタン傑作映画DVDコレクション」

6号-11

 

14.星空の用心棒
6月23日(木曜洋画劇場)

「ジュリアーノ・ジェンマ特集」に書いてあります。

 

15.皆殺しの用心棒
9月15日 (木曜洋画劇場)
本作品は1968年イタリア、スペイン合作で日本での劇場公開は、なしということで今夜が初公開となりました。しかしながらそういうことは、こうしてブログを書いているから知ったことであり、当日は何も考えずに観ていました。ストーリーはやはり忘れていますので、ある解説本を参考にして極簡単に書こうと思います。

 

主演のリチャード・ハリソン演じる眼鏡をかけた一見冴えない賞金稼ぎ、さらにはウエスタン・スーツの裏には予備の眼鏡がズラリ。何やら『夕陽のガンマン』で見せたリー・ヴァン・クリーフが、馬の背中に隠しておいたたくさんのライフル銃とは対照的でした。

 

こんな頼りないガンマンで大丈夫かなと思うのは大きな間違いで、それがマカロニ・ウエスタンともなると一転して超早撃ちでタフ、派手なアクションの連続と得意の音楽で盛り上げます。前置きが長くなってしまいましたが、ストーリーの始まりだけを書きます。

 

西部のとある町の実力者ジェファーソンの銀行が、メキシコ人の盗賊に襲われた。殺された銀行員を尋ねて来た流れ者のスタンは、賞金稼ぎとしてメキシコ村に潜入するが、犯人は別にいることを知る。

 

ここまでは従来道理で何ということはない。後半にいろいろと工夫されているのがマカロニ・ウエスタンなので、6年前にDVDを購入してから2回観ましたが、ブログでこういった文章を書くとまた本映画を観たくなってしまう。そいうことでDVDの説明書にはTV放映されただけにも関わらず、フアンの間で人気が高いマカロニ・ウエスタンだと締めくくっていました。

 

16.夕陽のギャングたち
10月31日 (月曜ロードショー)
ついに今夜の月曜ロードショーは、セルジオ・レオーネ監督の超大作『夕陽のギャングたち』がTV初登場です。1971年イタリア製作で劇場公開が1972年、出演者がロッド・スタイガーとジェームズ・コバーン、音楽がエンニオ・モリコーネとくればマカロニ・ウエスタン・フアンはもう文句なし、と言いたいところですが、悪党役にいつもの連中の名前が載っていません。そこに一抹の不安を感じるのですが、そこには巨匠といわれているセルジオ・レオーネの深い意味が存在しているのかもしれません。

 

ある解説本によると、監督は西部劇の本場であるアメリカに渡って、従来のマカロニ・ウエスタンとは違った映画、つまり本来アメリカ製西部劇が持っているところの大自然をバックにした壮大な物語であり、西部開拓という夢に向かって行動するヒューマニズムの物語です。

 

レオーネ監督は『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、さらには『続・夕陽のガンマン』と立て続けに大ヒット作を世に送り出したが、マカロニ・ウエスタンに翳りが出始めたというよりは、いつの日かアメリカ製西部劇を超える映画を作りたかった、と書いてありました。

 

何か本映画のストーリーに触れる前に、かなり書いてしまいましたが、ストーリーについてはネットでも詳しく書かれていますし、何よりもDVDがTSUTAYA殿にてレンタルされています。何しろ上映時間が157分もあったので、今夜の放映が2時間枠だったのか、30分延長だったのか、今となっては知る由もありません。5年ほど前に約5000円で購入した『夕陽のギャングたち』が、今や200円で観られますから羨ましい限りです。

 

17.新・脱獄の用心棒
11月24日 (木曜洋画劇場)
「フランコ・ネロ特集」に書いてあります。

朝日新聞出版「マカロニ・ウエスタン傑作映画DVDコレクション」 23号ー44

 

なお、お盆のため、明日から五日間はブログを、お休みさせていただきます。

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