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【多読とは?】

多読三原則に従って、本を読みます。

★多読三原則

1.辞書は引かない
2.わからないところは飛ばす
3.自分に合わないと思ったら、すぐ投げる

つまり、

「はじめに丸暗記ありき」型の勉強法ではなく、
「わからなくてもいいからどんどん読んで慣れてみよう」

という方法です。

これは、日本語を介さず

英語を英語で理解する
ために、もっとも効率良い方法だと思っています。

なぜならば、
英語を英語で理解するようになるには、まずは、


大量の英語をインプットする必要があり、
そのためには、辞書など引かずに
どんどん読み進むしかない

からです。

これは、少なくとも私が
幼いころ、アメリカで英語を話せるようになった時と
まったく同じステップです。

つまり、英語圏の国に居住すると、
まずは、辞書は引かずに、
ただ、ただ、わからなくても、
大量の英語をインプットされます。
そして、そのうちに、

英語を英語で理解する
ようになるのです。

その過程では、

「わかった気がする
(もしかしたら、間違ってるかもしれないけど)」
という瞬間が何度も何度もあったのです。

ただ、ただ、その繰り返しの中で英語力を磨き、
日本語を介さず

英語を英語で理解する
ようになったのです。

つまり、
『多読』はとても、自然な形での
英語力獲得法
だと言えます。

『多読』で本を読めるようになるには、
確かに少しコツがあります。

非常に易しい本から始めて、
辞書を引かずに
訳さないで
読む・聞くことにまず慣れます。

段階的に、
本の難易度を上げていき、
最終的には、
長い本を楽しめるようにします。

※全国の私立中学・高校や公立高校・大学で
実施している方法で、
ハリーポッターが読めるレベルを飛び越えた
スゴイ例も報告されているのですが、
それはあらためてまた。

英語の本を初めて読む子たちですので、
本はCD付きのものを読みます。


ABC4YOUに通っているお子様ですと、
幼小クラスでPhonicsによる、
文字と読み(音)の対応を学びますので、
CDから流れる音声と、本の単語がすぐに対応するようになります。

小学生から始められる場合は、
Phonicsのスキルを学びつつ、多読法に従って本を読みます。

また、子どもひとりひとり、読む力は異なるため、
その子の読む力に合った本をいくつか目の前に並べ、

「自分で自分が読みたい本を選ぶ」
ようにもします。

実は、コレが非常に重要な点です。

主性が重んじられることにより、
「読まされている」感が取り払われ、
子どもたちは楽しんで本を読み進みます。

楽しくなければ、
英語学習は長く続けることができません。

また、『多読』
で本が読めるようになると、
子どもたちは自分の好きな分野の本を読むようになります。

そうすると、英語でしか得られないさまざまな情報に出会います。

「日本語では読めない内容のものが世の中にはたくさんある」

と気付くと、
子どもは、自分たちがなぜ英語を学ぶ必要があるのか、を
心から理解するでしょう。

たとえば、プロレス好きな子ならば、
外国人プロレスラーの本国での活躍やプライベート生活を、
日本語には訳されないようなお話を、
読めるようになります。

Back Street Boysが好きな女の子ならば
歌詞の意味を日本語ではなく、
英語で直接理解できるようになります。
彼らの本国でのプライベート生活も
たっくさん知ることができます。

お医者さんを目指す人は、
世界の最先端医療情報を手に入れることができます。
などなど...

『多読』を始めると、
英語を学ぶ意味を、
子どもたちが自分で見つけることができます。
真の国際人になるための第1歩を踏み出すことができます。


ABC4YOUでは、そのような想いで、
子どもたちに多読指導をしていきます

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