東京都議会での男性議員からのやじは、日本社会に根強く男尊女卑の考え方が存在している

証でもありますが、今回多くの人が、日本社会が旧来の考え方から進まないといけないと、新聞ニュース、Facebook, 様々な形で、警笛を鳴らしました。


男性女性、若きも老いも、みなで、話しあい理解しあい、わけあい、より良い日本社会になると、

いい、今回の東京都議の出来事は、日本社会にとり、非常に良い機会になったとも思います。


出産、産後は、男性女性にとっても、大きな事です。とくに、女性は産後に、身体も生活も一転します。


産後の夫婦関係の向き合い方、夫婦で話し合って、進んでいけるといいと思います。


女性はホルモンバランス崩れて、産後鬱になるケースも稀ではない、私もそうでした。専業主婦なのに家事も子育てもできない自分に母失格の気分でした。埼玉出身の私は、名古屋で、親も親類もいない場所での子育て。頼れる人がいない、自分で子育てしなくちゃ、子育てぐらいはしなきゃ、でも出来ない自分で人と比べてどん底。産後は大変なんだと、男女夫婦ともに、知っておくのも大事、そして助け合えればいいと思います。

わたしの配偶者は、私の産後も仕事ペースは変わらず、毎晩仕事深夜まで、飲み会毎日。彼が悪者だと言ってるのではなく、彼も知らなかったのですよね。女性も男性も理解し合いよい良い夫婦、社会になるといいな。

人に配偶者に甘えられるか(配偶者が稼いだお金で自由に自分の服や化粧品を買えるか)否か、私も、後者でした。選択肢、やりたい事が、どんどん狭まれていく。ならば自分も稼いで視野選択肢広がるほうが、ずっと幸せ。母、妻が、幸せなのは、子供も幸せだと思います。


「女性の幸福」坂東眞理子著、によると、

自立した女性ほど、専業主婦になるのは危険であり、仕事を子育てをしっかり続けた方がいい。

専業主婦という、子育てだけで、自分を認めていくことが、自立した女性には、難しい。


女性が働き続けることが、全員にとって幸せという訳ではありません、選択は難しい。

働き続けたいという女性が、家庭も仕事も子育ても、幸せに求めれる社会を作りましょう。


男性女性ともに働いて、二人で、助け合い、認め合い、二人で、生計を担っていくのが、

よりよい社会だと、思います。


私の大好きな言葉を紹介します。


Facebook 副社長のシェリル・サンドバーク(Sherl Sandberg) さんの2011年 Barnard college でのCommencement aderress(卒業生にあてた、卒業式での演説)の言葉です。


”A world where men ran half our homes and women ran half our instituions would be just a much better world."


(男性が家庭の半分を担い、女性が企業の半分を担う、そのほうが、

ずっとすばらしい世界になるでしょう)