Lil' Louis

Lil' Louis & The World/Journey with the Lonely

Lil' Louis（リルルイス）といえばハウスというジャンルの創世記から活動している、というかこのジャンルの始まりを作った人のひとりといっても全然いいくらい、昔から活動している超大御所です　
始まりは1974年12歳のころからオープンリールのデッキを使って音楽をやってたくらいというからもうやばいね、フランキーナックルズやフィンガー５とかロンハーディと一緒にハウスのオリジネーターとして言われたりしてます

そんなリルルイスの名曲といえばfrench kissをだれもが思い浮かべるけども、確かにそれも超名曲だけれども、今回紹介する　２ndアルバムの１曲目のclub lonelyも相当に名曲ですまじです


このアルバムができたのはなんと９２年ということで俺はまだ小学校にも行ってなかったくらいのころにつくられてたっていうヤバいアルバム　

全体で一つの流れがつくられているんですが１曲目のclub lonelyがとにかくやばい始まり方がかっこよすぎてヤバい
なんか酒場みたいなとこの音とあと歓声が入ってるんですやばいぜあと４つ打ちの低音のかたさがかっこよすぎてヤバい
ボーカル格好良すぎてヤバい
曲前半の裏打ちの入り方も格好良すぎてやばいとにかくやばい１曲目がもう全ハウス曲の中でもダントツレベルで俺は好きです　

繰り返しますがヤバい　最初高校の時に聞いたんですが戦慄が走りましたね　あの感じですよ　　

ぜひ初めて聞くって人はできるだけ爆音かヘッドホンで爆音で聞く事をおすすめします　ぞくってきますまじで　


音はもう古きよきハウスって感じなんですが良いから全く問題なしでむしろ今のハウス曲でこれを超えるgrooveを生み出している曲がどれだけあるのかってくらいソウルとグルーヴに溢れています　

最近のハウスはちょっと違うと嘆く貴兄や、あとアルバム全体がR＆Bのような雰囲気もあるのでR&B好きにもマジおすすめ　そして黒さもあるのでブラックミュージック好きなアンタにもおすすめ


っていうか音楽が好きだと思っているひとは全員聞くべき　って思わず思うくらいかっこいいと思います
今なら（補足：2009/11/13時点）amazonで新品が644円ですよ　シングルじゃなくてアルバムの値段です新品です　grobal communicationかよ！みたいな安さ
（2009/11/13時点で658円、ちなみにtom middletonのプロジェクトです、このアルバムはアンビエントの歴史的名盤と言われていてクソ良いアルバムですたぶんこのブログでいつか紹介します）ですね　

もう買えばいいよまじで！気に入らなかったら俺が買い取るよ！嘘ですでもそれくらいの気持ちはある　ちなみに俺は当時ブックオフで１００円コーナーで見つけて即買いしました　




Lil Louis "Club Lonely (Lonely People)" (Album Version)

あーヤバいいつ聞いても名曲は間違いないね！

ついでにリルルイスのもうひとつの名曲french kissも↓　
曲のブレイクに女性のあえぎ声が入ってる事で？有名です　マジなオンナの喘ぎが聞きたくても聞けない状態の残念な男達や同性の喘ぎ声に興奮しちゃうっていうちょっぴり変態な女の子は今すぐ下のyoutubeをクリックして辛抱強く聞いてりゃ5:27あたりから幸せな時間が訪れることを保障しよう。　なんてね

Lil Louis & The World - French Kiss