歌舞伎、生でみたことある?

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■ 2月20日は「歌舞伎の日」


「歌舞伎」という名称は、「傾(かたむ)く」の古語に当たる「傾(かぶ)く」に由来する。
戦国時代末期~江戸時代初頭、京や江戸で流行した、派手な衣装や一風変わった異形を好んだり、常軌を逸脱した行動に走ったり、権力に反骨したりした者たちのことを「傾(かぶ)き者」と言った。
 

そうした「かぶき者」の斬新な動きや派手な装いを取り入れた独特な「かぶき踊り」が、慶長年間(1596~1615年)に、京で一世風靡した。これが伝統芸能「歌舞伎」の語源となっている。

「かぶき踊り」は、「阿国(おくに)」という女性が創始し、「かぶき者」が茶屋の女と戯れる場面を含んでいたため、遊女屋で採り入れられ、僅か10年余りで全国の遊女たちに広まって行った。「遊女歌舞伎」の出現。
1607年2月20日、江戸城において将軍・徳川家康や諸国の大名の前で初めて披露した。



■ お題「歌舞伎を生で観たことある?」


実際に観劇したのは、旧「歌舞伎座」で2006年9月の「秀山祭九月大歌舞伎」を初体験しただけ。
金沢から姉の家族が来た折に皆で観に来たもの。その時の演目は、中村吉右衛門の「車引」・「寺小屋」などだった。


新「歌舞伎座」は3年をかけて2013年3月末に完成。2013年8月には妻と施設見学に訪れた。


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