雪の日、好き?

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■ 2月17日は「雪の特異日」


2017年2月17日は、早稲田大学・慶應義塾大学・明治大学・日本大学などで入試が行われるが、東京都の天気予報では「降水確率60%、曇り一時雨か雪」とされている。⇒結果は天気晴朗なれど春一番の風。


2月17日は、年間で最も雪が降る割合が高い日「雪の特異日」。
1981~2010年の30年間、東京都において晴れが53.3%、雪が26.7%、雨が10.0%、曇りが10.0%と、4年に1度は雪が降って来た。


□ 2017年の大学入試センター試験


2017年1月14日(土)・15日(日)だったが、15日(日)朝は降雪・積雪の地域が多く、センター試験が各地で繰り下げの事態となった。

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■「雪の特異日」に関する記憶


□ 今日のお題は「雪の日、好き?」


少年時代は雪が降り積もると嬉しくもあり楽しくもあった。


ところが、或る年を限りに雪が大嫌いになった。それはいわゆる1963年(昭和38年)1月22日~2月1日の北陸「38(サンパチ)豪雪」の体験だった。
その時私は3月上旬の高校受験を間近かに控えた中学3年生。北陸でもかつてない程の厳しい豪雪。
容赦の無い降雪と屋根からの落雪でとうとう家は2階まで積もってしまい、2階が玄関代わりとなり唯一の交通手段のバスが来てくれず通勤通学もかれこれ1カ月間も徒歩で通った。


更に、大学受験の現役時、1966年(昭和41年)の3月上旬は、自信が無かった上に、積雪の中、インフルエンザに襲われて完敗を喫してしまった。
私が就職先として関東を選んだのには、中央で働きたいという願望の他に、雪害が少なく晴天が多いところ、雪掻きで肩や腰を痛めないところにも潜在的に惹かれたからだったかもしれない。


更に更に、息子の高校受験時、1992年(平成4年)の冬1月31日~2月1日、冬型が崩れ関東が大雪となり、早朝に長靴を履(は)いて駅まで一緒に付いて行った。
この時もまた、何故、日本の受験シーズンが冬なのか!!と怨めしかったものだ。


受験期の雪に関するブログ
雪にまつわる思い出(2016-01-30)
雪とインフルエンザと、受験期の改革と--(2011-02-02)
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