お酒の失敗エピソード、ある?
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■ 1月16日は「禁酒の日」
清教徒 [ピューリタン、キリスト教プロテスタント(カルヴァン派)] の影響が強かった米国ではアルコールに対する強い批判があり、20世紀初頭までに18の州で「禁酒法」が実施された。
これが連邦(全米)に及んで、1920年1月16日、米国で「連邦禁酒法」(通称「ボルステッド法」) が実施された。
ところが、飲料用アルコールの製造・販売等は禁止される一方で、
健康に悪影響を及ぼす密造酒の横行、アル・カポネとその敵対者バグズ・モランを始めとするシカゴギャング出現、警察組織腐敗の引き金になり、
彼ら反社会勢力は密売によって巨額の富を蓄積するようになったため、「連邦禁酒法」は1933年12月5日に廃止された。
尚、大恐慌(1929年10月24日)の勃発を挟む、1920~33年の混乱した時代を「禁酒法時代」と言う。
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■ お題「お酒の失敗エピソード、ある?」
私の関連ブログ 私とお酒の出会い(2009-01-18)
私の酒の飲み方は、なまじ、酔いが遅効性(ちこうせい)のため、種類に関わりないピッチで飲み続ける。
そのため、酔いが一気に襲って来て、寝てしまう。
ところが、回復が非常に速く、周りの人が驚く様に再開する。
この性向は長く、サラリーマン生活を通して続いて来た。
国鉄(JR西日本) の謹厳実直な技術者だった父が亡くなってから13回忌になるが、
よく、"お前は酒で失敗するかもしれんさかい、気付けにゃ" と言っていた。その通り、幾度となく危機との遭遇はあったけれど、何とか切り抜けて、還暦まで無病息災で漕ぎ着けた。
両親と妻のお陰と感謝するばかりである。
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上記のように、私は酒に飲まれるタイプ、つまり酒癖が悪い。
従って、酒にまつわる失敗談には枚挙に遑(いとま)がない。
金沢での結婚披露宴をはじめ大切な場面で醜態を見せたこと、サラリーマン時代の失言・行状、等々。
今でも記憶が甦(よみがえ)って来ると、背筋がゾーッと寒くなってしまう程。
よく無事に定年を迎えることができた。
偏(ひとえ)に、周囲の人間関係に恵まれ、
かつ深刻な病気・事故・事件に襲われなかったのは、
偶然、運が良かったとしか言いようがないかもしれない。
年金生活の今は、不思議なことに自然と飲酒願望が薄まっている。
恐らく、外勤の現役サラリーマンを続けていたならば、薄まることは無かったのではないだろうか?
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