アマゾンでは結構長～く、見たい動画が出てます。
しかしとうとう、ホワイトカラーが見れなくなった。
で、ゴシップガールも「そのうち見ればいいか」
を止めて、いい加減最後まで見よう。
と腹をくくり、シーズン3から視聴。
シーズン1と2ぐらいまでは、記憶があったので。
実は卒業後はあんま面白くなくて。
シーズン2ってごちゃごちゃしてて、分かりにくい感じで
苦手。
でもシーズン3ぐらいでやっと大学が舞台に。
…って思ったけど…またあちこち訳解んない方向に。
ともかく、グループ内で相手が移動しまくり。
ありえないと思ってた「孤独なボクちゃん」とブレアのカップリングが
シーズン5？か6で実現。
…うーーーん。
まあね、シーズン4でジェニー、ヴァネッサ、エリック降板。
と、主要メンバーから三人も消えて
更にシーズン5は予算も一気に削られたのか
ドレスも貧弱…。
華やかさも無くなって、話は迷走状態だし。
ラストはとうとうチャックの父親が
死から復活。
しかし大魔王だった。
みんな、このラスボスを倒すぞ！
的な展開になって、ブレアとチャックのカップルは
突き進まず訳解んない理由で迷走しつつ保留。
その間、ブレアはモテモテで、他の男に目移り。
でも結局チャックに落ち着く。
こんだけ訳のわかんない理由で引っ張られても
感動しないんです。最後結婚しても。
キャストも、盛り上がって仲良かったのは
シーズン2か3ぐらいまで？
後半はセリーナ役の女優さんも「飽きた」発言で
更にブレア役のレイトンと、険悪だったそうだ。
でも一番衝撃的なのは
撮影前はお金持ちだったリリー役のケリー・ラザフォードが
離婚騒ぎで親権争って負けて。
一気に借金持ちになったコトかな。
ルーファス役のマシューといい仲だったけど
結局破局。
セリーナとダンも、実生活ではカップルだったらしいけど
シーズン後半では破局して
セリーナ役のブレイクが途中で出てた映画
「グリーンランタン」で出会った
ライアン・レイノルズと電撃結婚。
意外だったのはチャックとブレアは実生活ではカップルじゃなくて
チャックはヴァネッサ役のジェシカ・ゾアと付き合ってたコト。
ヴァネッサ。って、役の設定は貧困？層なんだけど
そのコトに誇りを持ってて
金持ち世界に入っていくダンを批判してるんだけど。
でも彼女自身が、金持ち狙いな、のし上がり野心持ち
な感じ出まくりで、苦手だった。
なんたって、お金持ちの王子様、ネイトにメロメロだったもんね。
でも実生活でも。
表向きはチャック(エド)と付き合ってます。
で、影ではいろんな男性と付き合ってて。
二股、三股してた。
それがバレて、チャック役のエドは傷心だったそうな。
それが降板理由なのかも。
唯一降板メンバーでほっとするのは
ゲイなエリック役のコナー・パオロ。
リベンジの主要キャストを射止めての降板。
良かったね❣
「ゴシップガール」だと、ジェニーが
ブレアにいじめられてやさぐれて
どんどん悪いコになるにつれて
エリックも意地悪な裏切り者へと変貌。
で、イメージ悪く成るばっかだもんね。
このドラマの要はやっぱブレア。
小悪魔的で意地悪しても可愛い過ぎるので
憎めない。
別の役者だったら、ブーイングの嵐みたいなコトしても。
彼女なら…らしい。と思わせてしまう。
ともかくブレアが可愛い。
セリーナも、品は無いけど
ここまでどうしようもないコトしておきながら
時々正論とかぶって「言えるの？あんたがそんなコト」
みたいな矛盾も、天真爛漫な笑顔で全て納得させてしまう
強者。
作品進むにつれてどんどん株が上がったのはチャック。
ネイトも、微妙にズレながら
結局最後まで「みんなの憧れの王子様」的な品格保ってるのは
流石。
一番ブレなかったダン
(シーズン6は
ブレアにマジ惚れとかして人が変わったけど。
でもずっと経験有りまくりのチャックと
エッチしてたブレアのベットテクに惚れたのかも？)
がゴシップガールだった。
って茶目っ気は、彼の裏の実力を知った感じで小気味良かった。
…んだけど、シナリオがぶっ飛びすぎで
付いて行けない。
裏切りの連続で、味方が敵に、一瞬で変わる。
そして利害の一致で、またまた敵が味方に。
もうこの繰り返し。
ルーファスとリリーのカップルは
リリーがしたたか過ぎてルーファスが気の毒。
リリーとセリーナって、いい人ぶって
イザと成ると自己中だからね。
その時になると、普段のいい人理論、消え去って。
自分を護るのが正義。
その為なら誰裏切っても大丈夫。
になるから。
人ってつくづく、いざと言う時、本性出るんだね。
このドラマで実は一番怖かったのが
リリーだったりして。
いい人に見える分、余計に怖いわ。
攻撃されたら、ナニしても自分のコト護るからね。
裏切られた側からしたら
足元の当たり前にあった地面が
いきなり消える感じ？
セリーナも、追い詰められたり自分の意思が通らないと
それやるんだよね。
いつも悪役してるブレアのが
「コイツ、悪いから。意地悪だから」
って見える分だけ
可愛く思えるわ。
それにしてもジェニーのパンダメイクはどんどん凄くなる。
実生活でも問題発言したりして
問題児だったらしく
降板してみんなほっとしたとか。
楽屋裏でも、実はブレアとジェニーは火花散らしてたのかも？
で結果、ドラマ同様ジェニーが破れ
そして降板。
だったりしてね。
ファイナルまで見て思ったのは
どのドラマでも、終わりが近づくと
キャストのイメージ悪くする。
クローザーなんて酷かったし。
このゴシップガールも、最後はキャストのしてるコトめちゃくちゃ。
誰にも感情移入できない。
寂しい最後です。
「もうシリーズが終わる」な寂しさが
ドラマにも出てる。
このパターンが分かると
人気な海外ドラマの最終シーズンは
寂しくてしょぼい。
が定番みたい。
一度は見て。
後は…一番リキ入ってるファーストシーズンと
人気があるシーズン辺りで、見返すの止めた方が無難。
いいドラマって、何度見ても楽しいので
これから見返す時は
このお約束を護ろうと思います。
ともかくこのゴシップガールは
ゴージャスで見応えあるのは第四シーズンまでで
四が事実上のファイナル。
その後は…しょぼいし内輪もめで裏切りの連続。
特に、リリーの姉キャロルの雇った偽者娘ローラをしていた
役者志望のアイビー。
彼女の素朴さと誠実さで人気が出たのか。
セリーナとリリーがすっかり悪者イメージ。
それで役者から批判出たのか
シーズン6ではなんと父親程の年上ルーファスを誘惑するなんて
役させて、実はセリーナの実父で最低男のウィリアムにマジ惚れしてる。
なんて設定にして、アイビーのイメージ地に落とし
意地悪セリーナとリリーのイメージ挽回シナリオが出て
視聴者は一気にシラけたと思う。
この、「あり得ない」キャラの言動の影に
撮影現場のパワーゲームが見え隠れし始めると…。
ドラマはもう本当に、つまらなくなる。
現場では、幾ら人気が出ても新人のアイビーより
ずっと一緒にやってきた、セリーナやリリーに
「イメージ悪くなった」と文句言われたら
聞かざるを得ない感じ。
当然、そういう理由で無茶な路線変更は
せっかくやっと感情移入できたアイビーの
スベタぶりに、彼女だけでなく
ドラマそのものに、がっかりするんである…。
ネタギレ。更に新しい路線変更の道も絶たれ
やっと迎えたゴール。
正直、チャックの父親が生きてたけど
やっぱトンデモ悪人だった。
こんなヤツを旦那に選んだリリーは
計算高くてしたたかな、実は「悪女」
で当たり前。
ルーファスはそんなオンナを変えられると思ったのか。
でもリリーは「表面良い人仮面。実は悪女」が
身に染みこんでるから、絶対変わらない。
せめて、ルーファスのキャラにあった性格のいいオンナと
最後くっついてくれてたら
少しは救われたかも。
ブレアとチャックのゴールインも
「遅すぎ」
ゴシップガールの真相も
「あっ、そう」
見終わった感想は
「やっとゴールか…」
多分演じてた役者さん達も
同感だったんでは…………。
最後どこに着地するのかで付き合ったけど。
正直シーズン4で止めときゃ良かった。
ゴージャスな小悪魔的憎めないセレブ美女を堪能したかったら
四で止めとくのをお勧めします。
私的には、シーズン1と3が好きかな？
PS
それ以外、見てて毎度
どーしても気になったのは
セリーナ役ブレイクの
どー見ても豊胸してる胸…。
いつ見ても同じ形で
綺麗なんだけど、アンドロイドみたい。
それと、ゴシップガールの吹き替え声………。
シーズン進む毎に、クリスティン・ベルの声のイメージからかけ離れ
どんどんババアっぽいイントネーションに。
どう聞いても「ガール」じゃなくておばさんっぽくて…。
「ゴシップガール」って言われても…
ガールじゃないでしょ、その口調。
ただの、噂好きな、近所のおばさんでしょ。
…ひたすら、演じて欲しかった。
「ガール」を。
今シーズン1の最初またつけて見てる(流してる)けど。
この辺りはちゃんと、クリスティン・ベルしてたのに。