ボストン・リーガル 略してBL 待望のシーズン3 エピ10 歌う双子 ネタバレ注意 | 「アースルーリンドの騎士」

「アースルーリンドの騎士」

オリジナル  で ファンタジー の BL系小説。
そしてオリジナルのイラストブログ。
ストーリーは完全オリジナルのキャラ突っ走り型冒険ファンタジーです。
時折下ネタ、BLネタ入るので、年少の方はお控え願います。

アマゾンビデオで、ボストン・リーガルの

シーズン3、4、5が出たものの、見られなかったのが

シーズン3のみ、全アップ!

シーズン2からデニースが残り、新人二人が加入。

正直、シーズン1で徐々に三人の美女

ローリー。サリー。タラ。

が、いい味出してて、楽しくなってたので

いきなりシーズン2で三美女が消え

デニースばっかがクローズアップされて

うっとうしかった。

だってデニースが出張る回って、まるで面白くなくて

BLでなく、別のドラマ見てるみたいなんだもん。

シーズン1で三美女が消えたように

デニースも消えて欲しかったけど、残っちゃった。

相変わらず、彼女が出てると、なぜかシラけて楽しくない。


けどシーズン3の二人の新人は、かなりの好感度。

そんな中、アランとデニー・クレインは相変わらずで、頼もしい。

二人が端に追いやられる回は正直、退屈。

で。

エピ10はなんと。

白人至上主義の夫妻が、双子の女のコに白人至上主義を叩き込み

双子は両親に洗脳されて、それが当然。な態度が目に余るので

叔母が親から双子の親権を剥奪しようと訴え

白人至上主義のイカれた親の方の弁護を、アランが担当。

「白人は綺麗な海岸で泳ぐ。

汚れたら、有色人種が海岸を掃除するから、大丈夫」

なんて不愉快な歌を、楽しげに歌う双子と

それを「よくやった」と見守る夫妻の親権を守る

…なんて最低の弁護をしなきゃならない上

負けたらバニーガールに扮する。

なんて約束してるので、どんな弁護するのかと思ったら…。


アランは最終でまた、ブチかましてくれました。

「この夫婦は悪意に満ち無知だ。

正規の教育を受けず、想像力も乏しい」

と、自分の依頼人を思い切りコキ下ろして、それでも勝つ。

有色人種の判事の共感を得つつ、「法的には犯罪は犯してないから

親から子供を奪う事が出来ない」

と納得させる。

裁判に勝って、双子が喜びに満ちて

お礼?の代わりにアランに

「マイケルが船を漕ぐ。ハレルヤ」

と勝ち誇った顔して歌う。

アランはすかさず

「マイケルはゲイでユダヤ人で、メキシコ出身者だ」

と言うと、白人以外は受け付けない差別主義双子は、歌うのを止めて背を向ける。

うーん、アラン、お見事。

依頼は引き受けても、白人至上思想で有色人種を徹底差別した主義には

白人でありながらも、鉄槌を喰らわす。

それでいて、裁判には勝つ。

アランってば、な~んて格好いい!

大好き❤

こーゆーところが、例えデブの女好き中年だとしても

ヒーローなんだよ❤

デニースなんてつまんないキャラの方を脇に追いやって

アランとデニー・クレインコンビの活躍が見たい!!!

シーズン4、5も、アマゾンはやってくれると信じてるぞ!

これだけは、吹き替え派の私だけど

字幕でも頑張って見ちゃうぞ!

頼んだぞっ!

シーズン4と5!!!