ストレスが溜まるNGワードが下記の言葉らしいです。
・「~しなきゃ!」
・「どうせ私なんて……」
・「幸せになりた~い」
・「むかつく~」
・「忙しい」
口にしちゃダメ!どんどんストレスがたまる「NG口癖」5つ
昔から“言霊”とはよく言ったもので、言葉には霊的なものが宿るとされ、むやみにネガティブなことばかり発..........≪続きを読む≫
では、逆に、マラソンランナーにとって、
ストレスを解消し、
落ちている調子が上がってくる
「魔法の言葉」は、何だと思いますか?
それは、「出来た」です。
多くの方は、練習をした時、思うように走れないと
否定的な表現を使います。
「20㎞を4分ペースまでビルドアップの予定が、上がらなかった」
「40㎞走る予定が、25㎞しか出来なかった」
「最後まで頑張れなかった」
などが、それにあたります。
では、どう言えば良いかと言うと、
今の体調の中で・・・
「20㎞を4分20秒まで上げられた」
「25㎞まで粘れた」
「途中で辞めだけど、良い判断だった」
そのように、全てを肯定的な表現にすることです。
アメリカのある研究チームによると、
バスケットボールの試合前のミーティングで
お互いの事を責め合ったり、ダメ出しをした時は、
いつも以上に結果が悪く、
お互いの事を褒め合って、全てをポジティブな言葉で
語り合った時には、
いつも以上に良い結果が出たそうです。
マラソン選手も同様です。
レース前は、肯定的な言葉を口にする事で
不安な気持ちや、落ちていたモチベーションが上がってくる
きっかけになることが多々あります。
是非、「出来た」というポジティブ言葉を
残りの日々の中で多く使ってみましょう。
脳に良い習慣を作る~ポジティブ日記~