今日は、第二の心臓とも呼ばれる『ふくらはぎ』のマッサージを紹介します。
ランナーは勿論、ダイエットをしている方、そして、むくにみ悩んでいる方など。
たった5分でも効果がありますので、実践してみて下さい。
<マッサージの方法>
ふくらはぎ全体を、両手を使ってマッサージします。
ふくらはぎに一本の線があるというイメージをします。
その線はアキレス腱から膝の裏まで、ふくらはぎをちょうど半分に割ったようなイメージでいいです。
下から上に、アキレス腱の上の部分から膝の裏まで、
親指以外の四本の指を使って、こっちに来い来いするように、
指を滑らせながら、マッサージします。
下から上まで大きなストロークで左右交互に15回~20回。
『アキレス腱の上』、『ふくらはぎの真ん中辺り』、『膝裏に近い辺り』、など
ポイントを絞って、小さなストロークで行うのも効果的です。
特に膝裏にはリンパ節があるので、丁寧に適度な刺激を与えるとリンパの流れが良くなります。
<次は脛の内側ふくらはぎのマッサージ>
脛の内側は、写真のように4本の指を揃えて、脛骨に沿ってマッサージします。
10回から15回スライドさせましょう。
このマッサージは、足のむくみに即効性があります。
<そして、最後は脛のマッサージです>
両手の親指を使い、前脛骨筋を三里から足首までをマッサージ。
指で刺激を与え、足首まで滑らせるマッサージを10回。
指を細かく動かしながら、スライドさせるマッサージを10回。
ストレスを解放し、足がスッキリ、軽く感じるようになります。
ここで、セルフマッサージ、ワンポイントアドバイス!
指圧で刺激を与えるのも良いですが、なかなか強さの加減が分からないという声も聞きます。
そういう時には、オイルマッサージが効果的です。
何故なら、使用する量によって『強さの加減が出来る』からです。
少量を指先につけて行えば、摩擦が大きく、強い刺激になります。
たっぷり手のひらにのせると、良く滑り、軽い刺激になります。
一部のコリ(張り)が強い場合は、少ない量で、その箇所をピンポイントで刺激し、全体をほぐしたい場合は、多め量で、手のひら全体で、大きくマッサージしましょう。
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是非、お試し下さい!
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