戦場のヴァルキュリア#1 | 桃色のラボラトリー

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桃色のラボラトリー-ヴァルキュリア#1
戦場ではヒカリマス(魚)のスケッチは禁止されています(笑)

戦場のヴァルキュリア 第1話「戦火の出会い」の感想です~。
私の視聴地域では金曜日深夜の放送。
原作ゲームは知りません。

帝国軍によるガリア公国への侵攻が目前に迫り、避難を始めるブルールの街の人々。
街を守るため自警団に参加している少女アリシアは、河原にいた青年をスパイではないかと疑い‥‥。

アリシアの友人の少女スージーは良い家のお嬢様だったんでしょうか。あきらかに自警団には向いてない(笑)
しかしそんな少女や子供達までも銃を持って自警団に入らざるをえない程、状況は深刻なのでしょう。
で、その深刻な状況下、ぼけ~っと河原で魚のスケッチをしていた青年ウェルキン(笑)

帝国軍の姿を近くの森で確認し、自警団の大人達は街の人々の避難の打ち合わせを行う。
街を守ってくれるはずの正規軍は来ず、役に立ちそうもない。

アリシアやスージーも部屋にいますが、その他の自警団の代表の人達が皆おじさんだったことに少し好感。場違いに美少女だったり子供ばかりだったりする作品が多いから(笑)
アリシアとスージーは子供達の代表的な立場なんでしょうか。

閉じこめておいた蔵から逃げ出したウェルキンを追ったアリシアは、帝国軍と遭遇してしまう。
アリシアとウェルキンが避難したのは、ガリアの英雄ギュンター将軍の家。ウェルキンの妹イサラと出会い、ようやく誤解が解ける。ウェルキンはギュンターの息子だった。
イサラは鉈を構えての登場。手榴弾もあるような家で、銃はなかったのか?(笑) 
アリシアが落とした銃でとっさに帝国軍の兵士を狙撃する等、イサラは可愛い顔に似合わず勇ましい娘のようです。

さすが将軍の家というべきか、小屋の中に戦車が隠してありました。
アリシア達はこの危機をどう乗り切るのか。以下次回。


主人公アリシアをはじめ、キャラクターデザインはかなり好感触なので期待したい作品です。
戦争のお話という事で、私の苦手な暗重いお話になっていくのかな、という不安もありますが、第1話を見る限りは、コミカルな要素もあり、楽しめそうな作品でした。

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