星の貴石 コバです (*^.^*)
皆様はいかがお過ごしでしょうか～
さてさて、もうすぐバレンタインですね！
最近テレビでもチョコを手作りしよう、とか
バレンタインにまつわる特集が組まれていますね。
今日はバレンタインに
まつわる、『奇跡』のお話をさせて頂きますね～♪
※ ※ ※ ※
Ｐさんは今から約７年前、あるサイトを介して一人の男性と出会いました。
その頃は遠距離という事もあって、なかなか会うまでには至らなかった
のですが、その代わり、メールや電話で、沢山会話を重ねる事が
出来たお蔭で、二人の価値観などもしっかり話し合え、
とても相性がいい相手だという事を、お互いに確認し合えたそうです。
そんな二人は、お互いに会える日を心待ちにしていましたが、
とうとう、バレンタインに会えるめどが立ちました。
その約束をきっかけに、二人の気持ちは更に高まり、
Ｐさんも彼も、その日を指折り数えながら、待っていたのです。
ところが！！
バレンタインの前日、彼から一本のメールが入りました。
そこには「急に仕事が入って、会えなくなった。ゴメン」・・・と一言。
そして、せめて次の約束を、取り付けようとしたそうですが、
元々忙しい彼の「ゴメン。まだ分からない」
との返事に、Ｐさんは、気持ちの持って行き場が無くなって、
彼をただただ、責めてしまいました。
そして、「これからも、こんな事があるんじゃ、もう無理」と、
Ｐさんは彼に別れを突き付けてしまいました。
その後は、彼からのメールも電話も、一切無視し続けて、
やがて彼から「本当にゴメン」という短いメールを最後に、
彼からの連絡が、完全に途絶えてしまったそうです。
そして今。あれからもう、７年の歳月が流れていました。
Ｐさんは気持ちを切り替えて、いくつかの恋を経て、
３年前に仕事の都合で、○○県に引越しをしていました。
○○県は偶然にも、バレンタインに別れてしまった、
例の彼が住んでいたところでした。
知らない土地に来た心細さからか、ふとＰさんは思い立って、
ずっと遠ざかっていた、出会いサイトに登録をしてみました。
けれど以前のサイトに登録する気にはなれず、今度は全く違う
サイトに登録をしたそうです。
２～３日もすると、色々な男性から来るメールの中にひとつ、
ピン！と来るメールが有ったそうです。
早速その男性にメールを返して、メールのやり取りを続けて
みる事になりましたが、その男性にはなんとも言えない
親近感がわくので、とても不思議に思っていたのです。
そんなある日、彼がＰさんに写真を送って来ました。
それを見たＮさんは、ビックリしました。
そこに写っていたのは、7年前バレンタインに別れた彼に、
とてもよく似た人だったからです。。。
Ｐさんはその時、「他人の空似に違いない」と思いました。
それと言うのもＰさんは、昔と全く違うサイトで、しかも
名前も本名が絶対に分からないよに登録していました。
更に、現住所も昔と違っているので、彼がＰさんを見付ける事も、
ましてや偶然に出会う事なんて、奇跡でも起こらない限り、
有り得ない。。。
そこで散々迷った末に意を決して、Ｐさんは自分の写真を、
彼に送ってみて、彼の反応を見る事にしました。
彼の反応は、特に驚いた様子もなく、普通に喜んでくれている
ようだったので、やっぱり他人の空似だったのかと思い直したのです。
そしてその後、彼の方から
「よかったら、登録しておいて」と、携帯の番号が
送られて来たので、Ｐさんは快く登録をしました。
そして携帯の名前検索で、呼び出しをした所、やはり、
懐かしい、バレンタインに別れた彼の名前が出て来ました。
やっぱり彼は、あの彼でした。
「彼はまだ気付いていないのだろうか？」
そこで、「もう一枚写真送ってみて。本名当ててあげるから(笑)」
と軽く、彼にメールをしてみました。
返って来たのは、
「気付いてたんだ(笑) 久しぶりだね」という返事でした。
思わずＰさんが彼に電話をかけてみると、彼は写真ですぐに
Ｐさんだと気が付いていたそうですが、Ｐさんも
素知らぬふりをしたので、彼も言えずにいたのです。
彼はＰさんとお別れをした後、彼もまた何人かの女性と
お付き合いをし、その後に結婚をしたそうですが、結局
離婚をし、その離婚から３年を過ぎて、ふと思い立って
また出会いサイトに登録をしたとの事でした。
そこで彼は、掲示板にあったＰさんのコメントに惹かれ、
メールを送ったけれど、まさかそれがＰさんだとは
彼もまた、ゆめゆめ思ってもみなかったそうです。
そして・・・
「あの時、俺は本当にＰが好きで、すぐには立ち直れなかった。
その後何人かの女性と付き合って、結婚して離婚も経験して、
色々な事があって、その間に沢山成長したと思う。
Ｐとまた再会出来て、本当はＰの事をずっと今まで
引きずって来ていた事に、改めて気が付いた。
神様が、また二人を引き合わせてくれたと思って、
感謝している。だからもう一度、一からやり直したい。」
・・・という事を、彼から告白されたそうです。
Ｐさんは、
「もし７年前に付き合っていたら、きっと結婚していたのは
私だっただろうし、そして離婚をしたのも私だったと思う。
だからこの７年間の隙間は、決してもったいないとは思わない。
だって、二人が幸せになるためには必要な期間だったから」
・・・と嬉しそうに後日、Ｐさんは
私に語ってくれました（*^-^*）
もう少しするとバレンタインですが、二人は改めて
バレンタインに会う約束をしたんだそうですよ（*^。^*）
Ｐさんが彼とお別れしたのは、バレンタインでした。
そして彼との再スタートもまた、バレンタインなんて、
神様も粋な計らいをされるものですね。。。♪
※ ※ ※ ※
う～んんんん。。。
こんな奇跡のドラマが、現実にあるんですよね～（*^-^*）
７年の歳月の間に、二人はそれぞれの場所で成長をして、
やがて『本当のご縁』が巡り巡って、また再会を果たしました。
二人の再会は、まさに神様のお引き合わせと言うか、
つくづく『ご縁』と言うものの深遠さを感じずには
いられない出来事でした。。。
「一旦手放す」事によって、見えてくる事もあるのです。
そう言っても、「手放してしまったら最後」
だと思っておられるので、なかなか出来ないものですね。
それもとてもよく分かります。。。(^-^)
でもね、そんなに心配なさらずとも、今日のお話のように
ちゃんとお二人に『ご縁』があれば、ちゃんと復縁のための
『条件』が満たされた段階で、また二人の出会いは廻って来る
ものなんですよ(^_-)-☆
復縁の『条件』とは、ある意味、お互いに『順縁』な関係を
続けられるまでに、『心が成熟』する事かなと思います(^-^)
本当に『運命の人』であっても、お互いに未熟な状態で
出会えば、Ｐさんも言っていたように、結婚はしたけれど、
離婚もしてしまった。という結果になるのは目に見えて
いますものね。。。(^-^；)
『復縁』を望まれている方は特に、今ある目の前の事に、
集中して、『達成』するという努力をしてみて下さい。
実は、それがひとつ『復縁』につながる『条件』をクリアー
した事になるかも知れません。。。
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