北の核の脅威、米国は韓日を守ってくれないかもしれない
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/01/2017080100677.html
米国は、北朝鮮が今回発射した「火星14号」ミサイルを、「ゲームチェンジャー」とみている。これまでとは全く異なる状況へと、一変させてしまったという意味だ。ムン・ジェイン大統領も同様の見方を持っており、日本も同調している。射程距離が延びたミサイルが、なぜ北朝鮮をめぐる「ゲーム」を根底から変えるのか。
専門家は「北朝鮮が、韓国と日本に核ミサイルを撃っても、米国が『核の傘』を提供するという保証がなくなった為だ」と指摘する。
これは韓米同盟、米日同盟の基本を揺るがすもので、北東アジアの安全保障地図の変化につながる。同時に米国が交渉であれ、武力行使であれ、これ以上問題を先送りせずに行動せざるを得ない情勢になった点も、これまでとは異なる。
■米国は韓日を守ってくれないかもしれない
韓国国防部のソン・ヨンム長官は31日、国会国防委員会で「北朝鮮との（戦争が起きれば）勝敗は、既に付いているのではないかと思う」と述べた。しかしそれは、米国の大規模な兵力増派が、直ちに伴うことを前提とした計算だ。北朝鮮が米本土を攻撃可能なICBMを開発したことで、これまでの枠組みは通用しなくなる。
これまでの韓米、米日同盟のシステムは、北朝鮮が韓国や日本を攻撃した場合、米国が共に戦うことを前提として維持されてきた。いわゆる「核の傘」「恐怖のバランス」戦略も、そうした関係に基づいている。
しかし、北朝鮮がICBMを持てば、事情が違ってくる。例えば、北朝鮮が韓国の西海5島に奇襲攻撃をかけて占領した後、韓国と米国に核攻撃を行うと脅せば、米国は反撃ではなく、現状維持を選択する可能性がこれまでよりも高まる。米本土が核攻撃を受ける危険を顧みずに、韓国を助けてくれるのかという問題だ。
韓国安保問題研究所のキム・ヒサン理事長（元大統領府国防補佐官）は、「全面戦に拡大した場合、いつでも本土への核攻撃を意識せざるを得ず、中国との全面戦争も懸念されるため、みだりに行動する事はできないはずだ」と指摘する。
成均館大のキム・テヒョ教授（元大統領府対外戦略企画官）は「米国はこれまで『北朝鮮の脅威から朝鮮半島を守る』という発想で、北朝鮮問題に対処してきたとすれば、今後は『米本土の安全保障の為に、北朝鮮をどう扱うか』という問題へと変わる」と述べた。
外交部で次官を歴任したキム・ソンハン高麗大国際大学院長は「（核の傘の提供を含む）『拡張抑制』は、米本土が脅かされる場合とそうでない場合に分かれる。米国は否定するだろうが米国本土が脅かされる場合、北朝鮮に対する大規模な核報復はためらわざるを得ないはずだ」との見方を示した。
ユン・ドクミン元国立外交院長は「一言で言えば、米国がソウルと東京を守るために、ロサンゼルスやニューヨークを放置できるかと問題だ」と指摘した。
■米国が独自で動く可能性大
軍事・外交の専門家は「米国はこれまで、韓国や日本と相談の上、時間をかけて北朝鮮の核問題を解決してきたが、これからは交渉であれ軍事的な解決であれ、独自に速やかに動くのではないか」と予測する。イ・サンヒ元国防部長官は「米国は北朝鮮がミサイルを撃ち、核実験を行っても、『まだ米国に到達するには程遠い』と考えていた。
しかし、現在は差し迫った脅威であることを認識し、戦略的な判断も当然異なってくる」と分析した。チョン・ヨンウ元大統領府外交安保首席秘書官は、「米本土に対する脅威があると判断すれば、韓国と日本が反対しても、米国が独自に行動する余地がある」とした。キム・ヒサン
理事長は「北朝鮮と米国が平和協定を結べば、在韓米軍の撤退が伴うため、その点は韓国が最も懸念すべき部分だ」と語った。
専門家の多くは、一連の変化に対処する為には、現実的に韓米同盟をさらに強化する以外の方法が見つからないと指摘する。日本はそういう方向だ。キム・テヨン元国防部長官は「韓米同盟に忠実であることが重要で、それは互いに信頼できるパートナーになるべきだということだ。独自の核武装は、国際社会で韓国が負うべき負担が、あまりに大きく尚早だ」との意見だ。
＞例えば、北朝鮮が韓国の西海5島に奇襲攻撃をかけて占領した後、韓国と米国に核攻撃を行うと脅せば、米国は反撃ではなく、現状維持を選択する可能性がこれまでよりも高まる。
奇襲攻撃をかけられたら、反撃すればいいだろうwww なんで占領される事が「前提」なんだよ？自国を占領されない為に、年に二兆円もの大金を軍事費にかけてるんだろ？北朝鮮がチョン国を襲えば、アメリカに「同盟国を攻撃された」と言う大義名分を与える事になる。シナとロシア以外の国々は、間違いなくアメリカを支援する。そんな事を考える脳みそも持ってないのか？チョンは本当は、アメリカ軍を信用してないだろwww
＞「全面戦に拡大した場合、いつでも本土への核攻撃を意識せざるを得ず、中国との全面戦争も懸念されるため、みだりに行動する事はできないはずだ」と指摘する
シナ軍と全面戦争になったならともかく、北チョンと戦闘になった程度で、アメリカへの核攻撃を恐れるバカはチョンだけだよwww 刈り上げの居場所を特定して爆撃すれば、命令機能はマヒして核攻撃は出来なくなる。もしくは、ミサイル発射基地がある場所を空爆しても核攻撃は防げる。そんなに北チョンのミサイルが怖いのなら、アメリカの力を頼りにしないで、チョン国だけでミサイル基地を空爆すればいいだろうになwww
＞「韓米同盟に忠実であることが重要で、それは互いに信頼できるパートナーになるべきだということだ。独自の核武装は、国際社会で韓国が負うべき負担が、あまりに大きく尚早だ」
そんなに北チョンが怖くて、アメリカ軍にチョン国から撤退してほしくないのなら、THAADをすぐさま配備して、配備にかかった費用をきちんとアメリカに払うんだなwｗｗ 自分の国を守る能力が無いのなら、守ってくれる相手に「敬意」を示せよw チョンの核武装なんて、冗談じゃない！原子力発電のコンクリ壁に、何十個も穴をあけてる民族が、核兵器なんて扱えるわけがない！扱えたとしても「日本に落とす二ダ！」と、脅迫のネタに使うのが目に見えるようだよwww
韓国の原発、鉄板の錆びに続き、コンクリ壁のあちこちに穴見つかる＝「手抜き工事？」「日本でも原発の安全神話は津波で消えた」
http://www.recordchina.co.jp/b185665-s0-c30.html
＞韓国南西部、全羅南道霊光郡にあるハンビッ原発4号機の建屋上部の円形ドームと下部境界部分から、横14センチ、縦20センチの大きさのコンクリートサンプル58個を採取して調査した結果、57カ所の隙間が見つかった。
＞同原発では今年5月、4号機格納建屋の上部円形ドーム部分と、下部境界部分の高さ68メートル地点で鉄板が腐食しているのが見つかり、腐食原因の調査が行われていた。
千年に一回の津波にのみ込まれた日本と、何も起きていないのに自然にこういう穴が開くような国と、一緒にされたくは無いなwww ムンはサッサと、チョン国内の全ての原発を停止してほしいねw チョン国で放射能漏れ事故なんて起きたら、西日本にも甚大な被害が出る。徳政令を出してるような国に謝罪や補償を求めたって、何も出てくるはずが無いからなwｗｗ
日米首脳は５２分間の電話会談…青瓦台「ムン大統領は夏休み後に」
http://www.recordchina.co.jp/b185665-s0-c30.html
＞「どれほどうまく対応システムを整えるかが重要であり、いつでも大統領が統帥権をそのまま指揮することができるようシステムを作っておいた」とし「むしろ休暇を取らないことが、我々が北に振り回されるという印象を与える可能性があり、いろいろと悩んだ末に（休暇を取るという結論が）出てきた」と強調した。
＞青瓦台の対応については「理解できない」という反応がある。青瓦台の説明によると、ムン大統領は休暇中にも、緊急会議や軍を指揮統率できる場所を訪問地に決めた。にもかかわらず「日本・米国の首脳と、電話会談をしない理由が分からない」という指摘が出ているのだ。
北チョンの手先が、日本やアメリカの首脳と話をしても仕方がないからなwww 北チョンがいつミサイル攻撃してくるか分からないって時に「夏休み」か？ 優雅なものだなw トランプは徐々に、シナへの包囲網を狭めつつある。北チョンも再び、ミサイルを打つ準備を進めてるらしい。酋長の夏休み中に、またミサイルを撃ったらどうするのやら？しかもソウルが「目標」だとしたら？少しは緊張感をもった方が良いと思うけどねwww