福山COS（7月18日開催）の記事が掲載されました3-備後経済レポート
7月18日開催の「Chain Of Survival!!命の連鎖in福山」の記事が、尾道・福山を中心に発行されている経済紙「備後経済レポートNO.1737 6月20日号」に掲載されました。
備後経済レポートさん、ありがとうございます！！
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記事全文
７月18日「ＡＥＤの使い方知って」
地元バンドライブ＋講習・シンポ
㈱サンエイ徳永明彦さんらが企画
けいれんで血液を流すポンプ機能を失った心臓に電極パッドを通して電気ショックを与える医療機器、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）の普及が自治体や公共施設を中心に進んでいる。一方、使い方や設置場所などが広く知られていないのも事実。行政が開く講習会でも参加者は高齢者が多く、若者には浸透していない。
そこでＡＥＤの使い方を知ってもらおうと若者向けライブにＡＥＤ講習やシンポジウムを組み合わせるイベントが七月十八日（日）午後二時からライブハウス「Cable」（福山市三之丸町四―一・三階）で行われる。
主催するのは事務機器販売などの㈱サンエイ（福山市手城町二―一―一九、武田聡樹社長）営業部主任でインターネットテレビにも出演している徳永明彦さんらでつくる実行委員会。「Chain Of Survival!! 命の連鎖」と銘打った企画で、昨年七月の広島を皮切りに小倉、神戸、下関で開かれ福山が五度目。初回から司会を務める徳永さんが地元で開こうと実行委員会を組織し、広島開催の発起人でＡＥＤの普及に努める広島大学病院高度救命救急センターの貞森拓磨医師らと準備を進めている。
出演者は、地元のファン集客につなげるため福山、尾道のバンドに限定、「矢印→」「屑星」「nobodyseesme」「藤井正範」「ゆーすけ」「宮島」が出演する。当日は演奏前後に心臓マッサージとＡＥＤの使い方を交互に紹介。どのバンドのファンも両方体験できるように工夫した。出演者から来場したファンへメッセージとして「ＡＥＤの使い方を知って」と呼び掛けてもらう。シンポジウムも演奏の合間に挟み、四十～五十分を予定。福山市議会議員、救急医、広島大学病院救命医、学生、出演ミュージシャン代表らが登壇する。徳永さんをコーディネーターに、質問形式などでＡＥＤの重要性を訴える。
また百四十字以内のつぶやきをインターネット上に発信するツイッターも活用。画面をスクリーンに映し、当日来場できない人からの質問に、シンポ出席者がリアルタイムで応えていく企画も計画する。イベントの様子は映像配信サービス「ユーストリーム」やテレビＢＩＮＧＯで中継。会場では福山市中心部の白地図に写真を貼り付けるＡＥＤマップも作成し、デジタルとアナログの情報発信で若者への浸透を狙う。三百人の来場を目指す徳永さんは「一人でも多くの人に使い方を身に付けてほしい」と参加を呼び掛ける。
前売り千五百円、当日二千円でワンドリンク付きプラス五百円。問い合わせは徳永さん。公式ＨＰもある。
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一人でも多くの方にご参加いただき、命の大切さ、ＡＥＤの使い方を覚えて帰ってもらいたいです。
Chain Of Survival!!命の連鎖in福山について詳しくは、以下の記事をご覧くださ～い
http://ameblo.jp/aakunkun/entry-10549234393.html
実行委員長 徳永明彦