CA合格後、聞いたモスクワでの外資系CAのつらい状況。CAフライト当日ブリーフィングで | 月謝生95%上内定!キャビンアテンダント客室乗務員✈︎ANAJAL、カタールエミレーツ新卒&既卒内定中尾享子のブログ♪

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キャビンアテンダント=客室乗務員=CA、航空業界志望者に、CA内定方法、TOEIC攻略本3冊の著者でTOEIC攻略法、ワイン検定講師として情報をお届け。TOEICもワインもCAに重要です。ANA、JAL、シンガポール、エミレーツ、カタール、KLM、ルフトハンザ等外資系航空会社。

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のあとに

モスクワからロンドンまで
フライトをするのですが

モスクワは
ステイするのに
非常に事情が悪いので

「いじめ?」
のネタをして
使われました。

私たちCAは
サービスのプロ
と思っていらっしゃる方が
多いです。

しかし
本来は緊急時の
保安要員なのです。

そこで
訓練では
保安要員として
緊急時に
どう対応するか、
を学習します。

そして
フライト前のブリーフィング
(ミーティング)で
保安に関する
質問がなされます。

例えば
火災時のフード(顔を覆うマスク)
はどこに置かれていますか?
などの、パーサーからの問いに
即答できない場合

予定されている飛行機には乗れない
あるいは
もう一度訓練所で訓練

などのペナルティが
あるのです。

それで
モスクワでの
ブリーフィングで
そういう質問に答えられないと
「モスクワステイagain!」
となるのです!!!

現在のモスクワは
ステイ期間が延びると
嬉しい状態になっていますが

当時は状況が非常に厳しく

モスクワステイagain

になると
泣くしかない状況であったのです。

「赤い水」がでる、
というのを聞いたときは
「どんなものなのだろう?」と
思いましたが

プラハに観光で行ったときに
やはり赤い水がでました。
「あ~、これだ」と
思って赤い水も妙に楽しめました。
(水道管のサビなんですね、きっと)


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