弾道ミサイル、核実験実施による国連の北朝鮮制裁案、米中が合意したことにより採決されることに。
追加制裁案は、核開発に転用可能な技術品の持ち込み、技術品購入のための現金持ち込みの禁止。
核・ミサイル開発に関連の疑いがある資金の移動差し止めなど。
また、これまでの制裁決議に違反行為の北朝鮮国籍の個人を国外退去にすることも。
さらに、北朝鮮船舶の検査を義務付け、応じない場合は入港を認めない措置も。
これらの制裁案は国連安保理で採決されると、すべての国連加盟国が制裁実施の義務をおいます。
議長国のロシア・チュルキン国連大使によると、7日に採決を目指す模様とのこと。
制裁決議違反とすれば、在日朝鮮人はいつでも国外追放が可能になるわけで、これは日本には強力な武器になるでしょう。
なお、北朝鮮は、朝鮮半島の休戦協定を破棄し、アメリカ核攻撃を宣言しております。
いずれにしろ、外交に出来るのはここまででしょう。これまた、次の一手のはどちらが仕掛けるのに掛かっています。