びっくり | ブログ

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私たちは広島に来てから週に一度「気づき」というその週を振り返って気付いたことや目標などを紙に書いて提出しています。


そして朝礼の時に青山先生がそれぞれの気づきに触れながら周りの意見を聞いたりして深く掘り下げていきます。


先日、いつも通り気づきを提出し朝礼が始まり、色々とみんなで意見を交わしていたのですが、その時は「教える」ということに関して話していて、「人に教えるということは簡単なことではないし面倒くさいし嫌じゃないのか、教えることに対してどう感じていて何をモチベーションにしてやっているのか。」という質問を受けました。



私はもともと朝礼というか人前で意見を言うということが本当に苦手で、人に注目されるのも苦手なので、たくさんの人に注目されたり自分の意見を言う場面になると心臓がドキドキして変な汗が出てきて頭が真っ白になります。笑



でもここに就職して自分の意見を言う場面が増え、前より少しは頭で考えながら話せるようになったかなぁと思うのですが、この日も質問を受けるとドキドキして変な汗が出てきて、どうしよう!と思いました。
ただ、今回の質問は単純に私が今感じていることや考えていることを伝えるだけだったので、素直に言葉にしてお話しました。



緊張していたし話すことに必死だったので正直話の内容は細かい所までは覚えていないのですが(汗)、とりあえず私は教えるということを前向きに捉えています。
今まで働いてきて周りの先輩たちが後輩を教育してそれを楽しいと話していたり、周りから成長したと言われている姿を見てきて、単純に私もそういう気持ちを味わってみたい、成長したいと思いました。
あとは自分が一から教えた人達がどこまで成長できるのか、成長した姿を見てみたいという気持ちで教えています。


そういう話をして、話し終わったとき、青山先生やみんなが拍手をしてくださって、学生時代に作文や感想を発表して流れ作業のように拍手をしてもらったことはありましたが、こんな風に自分の意見を話してそれに対して拍手をしていただいたのは初めてだったので、本当にうれしかったですし、まさか自分の話でそんな風になるとは思っていなかったのでびっくりしました。



青山先生も仰っていましたが、私は今回のことが必ず自分の自信に繋がったと思うし、これからも頑張っていこう!というエネルギーにもなったと思います。



広島では青山で働いていただけでは経験できないことを経験して成長して帰りたいと思っているのですが、今回のことも青山では経験できなかったかもしれないので、広島にきて本当によかったです。

青山先生ありがとうございます。