一休み一休み~~~(^_^)
本日の相場・・・環境関連の物色一巡後は、膠着感が強まり、小幅下落で日経平均は連騰ストップ。テクニカルな過熱感を冷ますために必要な調整で、失望感はない。
銀行のクレジットリスク、リーマン破たん前の水準に低下=CDR
クレジット・デリバティブ・リサーチ(CDR)が算出しているCDRカウンターバーティ・リスク指数は、今週に入って10%低下し、2日には135ベーシスポイント(bp)で取引を終了した。リーマン・ブラザーズが破産法の適用を申請する6日前にあたる2008年9月10日以来の低い水準となった。
銀行の資本調達が順調なことで投資家の懸念が後退したとみられる。
CDRのチーフストラテジスト、ティム・バックシャル氏は「株式・クレジット市場の異例の強さを利用して米銀行が資本調達に動くなか、デフォルトリスクが大幅に低下したと受け止められている」と述べた。
バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)<BAC.N>は5月上旬以来330億ドル近くを調達。この6日間に70億ドルを調達し、健全性審査(ストレステスト )で指摘された必要額339億ドルをほぼすべて調達した。
一方、シティグループ<C.N>は今週、同指数のなかでクレジットスプレッドが唯一拡大した。シティのスプレッドは現在350bpと、次にリスクの高いメリルリンチより150bpワイドな水準となっている。
太陽活動が200年ぶりの低水準 地球は「ミニ氷河期」へ
太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた。国立天文台は今月下旬に研究者を集めた検討会を開く。
太陽の活動は約11年周期で活発になったり、静穏になったりというパターンを繰り返している。活動ぶりの指標が表面にシミのように見える黒点。黒点の周辺では爆発現象が多く起こり、黒点が多いほど、太陽の活動が活発だ。
太陽活動には数百年周期の変動も知られる。17~18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が凍るなど「ミニ氷河期」に陥った。
東京大宇宙線研究所の宮原ひろ子特任助教は「ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年ごろ。歴史的には、そろそろ次の極小期に入ってもおかしくない」と指摘する。
オーストラリア政府が反捕鯨公使に一日1800ドルの「給料」を渡していたことが発覚
野党のグレッグ・ハント影の環境相は、政府が反捕鯨公使に1日1800ドルの税金を投入していることに懸念を示した。
捕鯨反対運動の公使を務めているのは、元外交官でシドニー五輪組織委員会のCEOを務めたサンディ・ホールウェイ氏で、2008年10月に任命された。公使の維持費用として給料7万9200ドルや交通費、スタッフ経費などを含め、5カ月間で30万ドル以上が必要になる。
ハント影の環境相によると、これほどの予算を費やしているにもかかわらず、ホールウェイ氏はもうすぐ開催される国際捕鯨委員会の会合にオーストラリア代表として出席する予定はないとし、「これほどまでに高貴に扱われる公使が出席するべき会合があるとすれば、それは捕鯨に関する実際の会議であろうに」と述べた。
上院評価聴聞会では、外務・貿易省は現在、ホールウェイ氏の契約を9月まで延長することを検討していることが明らかにされた。
明日の予定だよ・・・
・5月携帯電話各社の契約件数
《決算発表》
ラクーン、大盛工業、京王ズHD、巴工業、カナモト、バルス、ストリーム、イムラ封筒
国外の予定だよ・・・
・トリシェECB総裁が講演(ワルシャワ)
・5月の米雇用統計(21:30/失業率9.2%)
・米5月チェーンストア売上高(前年比0.4%)