さて本日よりまた新たなお車が入庫しておりますので
皆さまにご紹介させていただきましょう
「HONDA Beat 660」をお預かりいたしております
ニューモデルが新たに販売され話題となっておりますが
この初代のモデルもマニアの間ではまだまだ非常に人気の高いお車ですよね
今回のオーナーさまもニューモデルに何度か心が揺らいだそうですが
今まで乗ってきた愛車をもう一度生まれ変わらせて大切に乗って行こうと決めたそうです
そんなオーナーさまの心意気に応える為に
このコンパクトミッドシップカーをじっくり丁寧に別格の輝きに仕上げて行きましょう
では現在の塗装状態はどのような感じなのかご紹介いたします
今回のお車は平成5年式になります
かれこれ約22年ほどの経過ということになりますが
普段は車庫に保管しセカンドカーとして使用されているとのことで年式を感じさせない状態です
再塗装がされている個所などもありますが
非常によくお手入れがされているお車のような印象を受けます
っとはいうもののやはり約20年以上の経過となるといろんな症状が見えてきますよぉ~
再塗装されておりますボンネットなどは塗装後の仕上げがかなり不十分なようですね
塗装前のボンネットに付いたキズを残したそのまんま塗装がされています
写真を見ていただいてお分かりのようにかなり深いスリキズや微細なキズが
縦横無尽にボンネット上に確認出来るでしょう
新旧の大小さまざまなキズが入り混じり塗装表面の光沢がかなり損なわれております
その他のサイドのドア周りやリア部分などは新車当時のそのままの塗装のようです
このような垂直な面は紫外線などの影響を受けにくく
ボンネットやルーフなどに比べると塗装の経年劣化スピードは遅めです
しかしながら22年という歳月には勝てません
ボディーが真っ赤なソリッドカラーということで
これらの小さな写真では分かりにくいかもしれませんがだいぶ表面劣化が進行していますね
塗装表面がでこぼこした荒れたお肌のような状態になり
照明の光の映り込みも鮮明さがなくぼやけて映り込んでいるでしょう
もう再塗装が必要な状態まであと一歩という段階かもしれません
このように表面が凸凹で荒れた状態になると
汚れや水アカも付きやすくなり急速に塗装のコンデションが落ちていくのです
赤系のお車は比較的このような塗装表面の状態やキズも目立ちにくいので
ついつい見過ごしがちですが気が付いたころには手遅れになっている場合がございますので
皆さんも一度お車のチェックをしてみて下さい
今回のお車は塗装表面の肌調整によってまだなんとか光沢が復活出来そうなので
ギリギリセーフってところですが
再塗装をしなければいけないくらいに塗装が劣化してしまうと
コーティングの施工より何倍もの費用が掛かってしまいますので要注意ですよ
さあご覧いただいたように塗装の経年劣化による影響で輝きを失いかけたボディーを
どこまで蘇えらせることが出来るでしょうか
またお時間がございましたら最後まで見届けてください
本日もありがとうございました<(_ _)>
皆さまいつもご協力いただきましてありがとうございます<(_ _)>
本日も誠にお手数ではございますが今日もお帰りの際にポチッと
ランキング投票をお願いします!!
Facebookにもいろんな情報が満載!お友達もどんどん募集中です!!
カープロテクト徳島 HPはこちら!
http://www.carprotect-tokushima.com/
D-CRYSTAL COAT HPはこちら!
http://d-crystal.jp/