酷暑の中、消防団『男鹿潟上南秋支部操法大会』 |   ミズノ馬鹿一代

  ミズノ馬鹿一代

秋田県五城目町の地域情報や議員活動、議会での内容、家族のことを発信しております。

昨日は、五城目町で観測史上最高の36.6℃を記録。
酷暑には慣れていない我ら北国の者にとっては大変厳しい状況でした。

そんな中、五城目町消防本部敷地内で
秋田県消防協会男鹿潟上南秋支部消防操法大会が行われました。

出場団は、小型ポンプ操法の各市町村大会を勝ち抜いた代表6団+ポンプ車操法大潟村消防団+軽可搬ポンプ操法潟上市女性消防隊。

男鹿市、潟上市、井川町、八郎潟町、大潟村、そして当五城目町。

 

9:30からの開会式後、小型ポンプ操法から競技開始。

トップバッターは

八郎潟町消防団第4分団。

 

 

二番目は

井川町消防団第2分団

 

ここで、我が五城目町代表の5分団選手が町のテント前に整列し、

これから行ってきます!のあいさつ。

がんばれど~~~!6月24日の町の大会優勝以来この日まで厳しい訓練を重ねてきたみなさん!

 

3番目は男鹿市消防団第9分団

こちらには、スキー仲間が2番員として出場しているので少し詳しくご紹介します。

ほれガンバレ!

ダッシュダッシュ

よしっ!

クルッ!

枕木~!

お疲れさまでした!

 

さあ!いよいよ次、4番目は五城目町消防団第5分団炎

消防の操法大会でホースはいのち!大切そうに抱えていますね。気合いが入る場面です!

規定にのっとり丁寧に機器材を設置していきます。

円陣組んで『いぐど~~!』

そして整列炎気合入る~~~!

気をつけ!

右へならえ!

操作員の紹介。指揮者、一番員、二番員、三番員、補助員!

操法開始!

集まれ!

決まったキラキラ(3人のかかとの位置!)

定位につけ!

操作~~はじめっ!よしっ!

行げ~~~~~!

枕木を持ったら

くるっと回り

水利槽角にかませましょう!

①の立つ位置

②の止まる位置

②の走る位置

筒先(赤いもの)の背負い方、適当にやっているわけじゃなく、すべて規定に沿ってやっています。

全員ポンプ側に戻り

機器材を所定の場所に戻し

服装点検。

点検の仕方も何度も何度も練習!

よしっ!点検報告のあと

指揮者、回れ右して

点検者に操法終了を伝えます。声の大きさや明確さも重要なポイントです。

終了し最後の敬礼敬礼敬礼敬礼

この場面の手のあげ方も何度も何度も練習するものです。

五城目町代表の5分団の皆さん、お疲れ様でした!

感動の操法でした!

五城目町テント前に戻り、団幹部に報告。

 

5番目は

大潟村消防団第一分団。13年前、我らが町の代表として出場した同大会ではこの大潟村に敗れ2位でした。

 

最後、6番目の登場は

潟上市消防団昭和師団第7分団。

 

小型ポンプ操法がすべて終わりました。

続いては、潟上市女性消防隊の皆さんによる軽可搬ポンプ操法披露。

一回り小さいポンプ&ホース。選手は指揮者・1~4番員+補助員で小型ポンプより一人多い構成です。

 

 

最後は、ポンプ車操法。

この地域では大潟村消防団のみが出場。

我らが行う小型ポンプ操法は一本20mのホースを三本つなぎ1線延長し火点に放水するのですが、

ポンプ車操法では2線延長!

 

選手の全力疾走の場面、距離も長い!

9月1日に行われる全県大会出場が決まっています。

 

12:15分開会式

この日、特に何をしたわけでもない私が、暑い暑いと言ってもどうもなりませんが、とにかく暑かった~炎

直射日光とアスファルトからの照り返しで息苦しい中での閉会式。

結果

優勝は井川町

準優勝、大潟村

第3位、潟上市となりました。

 

冒頭の五城目町観測史上最高の36.6℃を記録する中で行われた熱い熱い戦いでした!

 

 

終了後、町の芸術文化協会の第26回芸能祭が行われている五城館へ。

気温36℃超の屋外から入ると、思わず大きく深呼吸!別世界!

五城目小学校メロディークラブ

大正琴(花かげ会)

コーラス(コール谺)

新舞踊(夕輝流夕輝会)

カラオケ(紀洋会)

カラオケ(歌友会)

日本舞踊(藤陰流藤春会)

ダンス(健康ダンス遊舞)

カラオケ(歌友会)

新舞踊(紫陽花の会)

すこっぷ三味線(五城游山)

コーラス(コールもりやま)

ハーモニカ(五城目ハーモニカ同好会)

大正琴(琴修会)

新舞踊(寿花流五城目会)

民謡(五城目民謡森鈴会)

カラオケ(ひばりの会)

スコップ三味線(シコップ三味線ひびきの会)

お楽しみ抽選会

内容盛りだくさんで行われた芸能祭。

盛会、おめでとうございます。
私は途中で失礼し、

 

町の消防団大会報告会が行われる会場へ。

午後3時開会し

五城目町消防団長~五城目町長~消防長~議会議長あいさつ

しばしの歓談のあと町代表として出場した第5分団より報告。

分団長、指揮者、1番員、2番員、3番員、補助員の順序で。

皆さん、ここまでの辛く厳しい練習をやり遂げただけに込み上げるものがあるんですね。

感動感激の時間となりました。

 

一か月間指導に当たってくださった消防署員を代表して

お二人からお言葉。

これまた、感動の時間でした。

 

お疲れ様でした。

五城目町消防団

頑張ろう~~~!