議会『決算特別委員会』終了~消防団火災防御訓練 |   ミズノ馬鹿一代

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今日は、五城目町議会『決算特別委員会』4日目(最終日)。

午前中は平成28年度決算関連個所を視察。

一か所目は

平成26年度で閉校した旧大川小学校跡を活用し昨年12月より障がい者支援事業所としてスタートした『就労継続支援B型事業所やまどり』。

管理者から説明を受けた後

病院やホテル棟で使用されるタオル類のたたみ作業、玄関マットの補修・修理の成果品を見させていただきました。

 

次は

塗装作業が行われた矢場崎住宅。

 

3か所目

昨年度整備された町道町山線。

国道285号線から五城目城や森山山頂へと向かう道路の一部です。

森山森林公園内はクマ出没複数確認のため、立ち入り禁止と森林資料館五城目城は無期限休館中です。

 

最後に

平成26~28年度に五城目町の71町内会の集会所改修、物置整備、活動支援が行われた秋田県市町村未来づくり協働プログラムによって、整備された西磯ノ目町内会の物置視察。19㎡の立派な物置。

町内会により有効に利用されることでしょう。

役場に戻り、追加審査のあと、決算特別委員会としての各課の報告の採択。

昼食後、委員6人+議長で四日間の審査内容確認し、

午後4時から審査結果報告。この時には開会時と同様に町長、副町長、教育長はじめ町の幹部職員が一堂に会します。

委員長の報告のあと、町長あいさつ。

決算特別委員会は幕を閉じました。

9月定例会は、明日、7月8月の豪雨被害の現場視察を行い、13日の最終日を迎えます。

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話しは変わりますが、

昨日(10日)は午後4時から、五城目町消防本部で消防団火災防御訓練が行われました。

五城目町に13ある分団のうち1~4分団が該当。(各消防団のことを『分団』と呼びます。)

実際の火災を想定しての訓練。

4つの分団を2班に分けて交互に。

一つの分団は消火栓につなぎ、20m巻きのホースを3本伸ばし、

火点側にホース二股分水器をつけ二か所から放水!

 

 

もう一つの分団は、防火水槽からくみ上げ、やはりホース3本を伸ばし、消防署のポンプ車に中継。そしてそのポンプ車に1本つなぎ放水!

 

昨年整備されたトランシーバーを駆使して行われました。

このトランシーバーは、コ ミ ュ ニ テ ィ 助 成 事 業 に よ り 、 消 防 団 幹 部 4 台、 各 分 団 長 13 台 、分団の各 班 33 台、 消 防 本 部 5 台 合計 55 台 が 配 備 さ れたもの。団員の習熟度アップもこの訓練の目的の一つです。

 

定員(230人)に対する実団員数(155人)の充足率が秋田県内最下位の当五城目町消防団。

団員確保と新入団員増加につなげるべくこのたびスタートした『消防団応援の店』制度が紹介される

秋田朝日放送(AAB)、スーパーJチャンネル トレタテ

本日9月11日(月)、このあと18時15分~から放送ですよ~~!

ぜひ、見てください~~!