三度 | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

三思一行、か。

心がけよう。

何かをするには三度考えてから。軽はずみはダメ。

「三思一行の事、人つねにいたす所なり。何事にかぎらず三度思案してとりをこなふ。かろがろしく事々を思ひ出すとひとしく(同時にの意味)行ふときは、仕違あり。後悔益なし。三度工夫・思案せば、悪事も善事にかなふ事多かるべし。」
(『百姓伝記』)