始まる前に終わってる
新規顧客へ見積もりを提出。
「是非、当社にお任せください。」
出したのは良いのですが、作業項目が抜けっぱなし。
良くぞこれで、やれると言ったな。(笑)
数千万円の見積もりだろう?
精査が甘い。これに尽きるわけですよ。
そろいもそろって、作業項目を見逃した?
プログラムを作る部分だけを見積もってどうする?
品質確保のための付帯作業の一切が、欠落している。(笑)
とにかく、見積もりに対しての意識が低い。
現場のいちリーダに任せっきり、
「本当に出来るんだろうな」
とすごまれても、そんなもの確約なんて出来ない。
そもそも、無理やり見積もらせたのは誰だっけ?
何度も事前に目を通しているはずなのに、作業項目の欠落に
気付かなかったのは誰だっけ?
下が下なら、上も上。(笑)
私にとっては、上の過失としか思えませんが、上はパワハラでねじ伏せる。
それって、あり得ないでしょ。
そんなことばかりやっているから、部下たちからの信頼も失う。
自分の評価ばかりを気にしたって、ダメですよ。
出してしまった見積もりは、いまさら引っ込めようもないし。
そんなことしたら、かえって当社の不信感にしかならない。
本当に失敗したのは、誰だろうか?