中古楽器屋パトロール

久しぶりで中古楽器屋に出向くと、楽器類がかなり変わってましたね。
気になっていたギブソン・レスポールも売れてしまったようだし。（笑）
そのかわりと言っては何ですが、エピフォンのレスポールが結構入荷してました。

実際に手に取るものの、いまひとつしっくりこない。
昔使っていた1970年代後半製トーカイのレスポールとは何かが違う。そのレスポールは

新品購入後、わずか数年で手放してしまいました。今となっては後悔ばかりですね。

当時は、まさかここまで評価が上がるとは思わなかった。（笑）

今回の注目は、FENDER JAPAN製のストラトキャスター。

オーダーメイドによるものらしく、作りが他のギターとは違う。見るからに材質の違いが

明らか。（笑）1950年代のリシュー物でしたが、たぶんボディはアルダーのワンピースっぽい。
断言は出来ませんが、きっとそうですよ。（笑）

ネックの塗装はサテンっぽい感じでしょうか。多少ザラット感がありました。
フィニッシュは、もしかしたらラッカーですかね。

ボディ塗装は意外と厚く感じられたので、もしかしたらポリ系かもしれませんね。
オーダーメイドでポリ塗装とはなんとも不可解ですが、触った感じではラッカーではないな。

でも、見た感じは雰囲気もバッチリ。いかにも鳴りそうな感じでした。
ストラトを買うのなら1960年代のローズネックのモデルと決めていますが、良いギター

を目の当たりにしてしまうと、心が揺れますね。（笑）

ついでに見てきたエフェクターの値段にビックリ。
BOSSのディメンションコーラスが2万円超。正直言って高すぎでしょう。
現在は生産していないと言っても、オークションではちょくちょく見かけますから。

私が所有しているディメンションコーラスはオークションで入手しましたが、半値でしたよ。

そのときの競争具合とかもあるのかもしれませんが、いずれにしてもちょっと高すぎだと

いう気はします。ディメンションコーラスに限った話ではありませんけどね。

一般的に中古エフェクターの値段は高すぎです。モデルにもよりますけど。

楽器屋さんで楽器を見ている時間が、一番楽しいかもしれませんね。
道を誤ったか。（笑）

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